各国料理のサバアレンジ都内4選!サバサンドに次ぐブームの予感!?

アヒージョにマリネ、変わりサバ缶が出てきたことで飲食店にも波及!?各国料理でもサバアレンジが増えています。サバサンドに次ぐブームの予感! 金華さばをほぐして食す「サバガパオ」『東京Qeema(キーマ)』@荻窪 挽き肉料理…

アヒージョにマリネ、変わりサバ缶が出てきたことで飲食店にも波及!?各国料理でもサバアレンジが増えています。サバサンドに次ぐブームの予感!

金華さばをほぐして食す「サバガパオ」『東京Qeema(キーマ)』@荻窪

挽き肉料理専門店『東京Qeema』ではサバも挽き肉化。「サバキーマ」や、自らほぐして挽き肉化する「サバガパオ」が大好評だ。

サバガパオライスプレート 1300円

『東京Qeema(キーマ)』サバガパオライスプレート 1300円

ガパオソースに赤ワインとバルサミコ酢をプラスして小松菜、セロリの角切り、自家製玉ねぎピクルスと一緒に炒めて、こんがり焼いた金華さばとともにライスにオン。ザクザクとサバをほぐして口に入れれば、さまざまな食感と複雑な味わいが楽しめる。フライドエッグを崩して絡めれば、さらに悶絶もののおいしさだ。

『東京Qeema(キーマ)』

[住所]東京都杉並区南荻窪1-22-12 野村ビル1階
[電話]03-4400-8310
[営業時間]11時半~14時半LO、18時~22時、土:18時~22時LO
[休日]日・祝 ※平日は不定休
[交通]JR中央線ほか荻窪駅南口から徒歩12分

サバ缶×スパイスの「鯖ビリヤニ」『SOL’S COFFEE APARTMENT(ソルズコーヒーアパートメント)』@大山

自家焙煎のスペシャリティコーヒーを提供するコーヒー専門店。都内3店舗に加えて、福井県若狭町でのオープンをきっかけに、サバとコーヒーのペアリングを追求。ナンプラーやゴマ油を加えたオリジナルサバ缶「サバズコーヒー」を使ったサバサンドが大人気だ。

鯖ビリヤニ 1300円

『SOL’S COFFEE APARTMENT(ソルズコーヒーアパートメント)』鯖ビリヤニ 1300円

5店舗目となるこちらでは「鯖ビリヤニ」が登場。サバズコーヒーに、厳選したスパイスを加えて、醤油を隠し味に使用。懐かしくやさしい味わいでコーヒーにもぴったりだ。

『SOL’S COFFEE APARTMENT(ソルズコーヒーアパートメント)』

[住所]東京都板橋区熊野町25-1 Well-Blend板橋大山2階
[電話]080-7541-5829
[営業時間]8時~18時、土・日・祝:9時~19時
[休日]水
[交通]東武東上線大山駅東口から徒歩9分

肉より味の輪郭がクッキリ「サバタコス」『Gatito(ガティート)』@大井町

300種類以上のテキーラを揃える専門店の人気おつまみ「サバタコス」。サバに自家製のメキシコ産唐辛子を使った「サルサロハ」、そしてきゅうりやハラペーニョ、パクチーを加えた「サルサヴェルデ」を合わせ、柔らかくトウモロコシの風味がいっぱいの皮にのせてカッテージチーズもプラス。

サバタコス 1200円

『Gatito(ガティート)』サバタコス 1200円

サバの旨みが爽快な辛みと皮の甘みを従えて、肉より味わいのグラデーションがアップ。テキーラと最高のペアリングだ。サバ味噌煮缶を使った「サバナチョス」も美味。

『Gatito(ガティート)』

[住所]東京都品川区大井4-10-7
[電話]03-3774-7757
[営業時間]18時~24時、金:18時~翌2時
[休日]無休
[交通]JR京浜東北線ほか大井町駅中央口から徒歩5分

旨みが米に染み渡る「鯖パエリヤ」『薪火パエリア専門店 EL TRAGON(エルトラゴン)』@虎ノ門ヒルズ

国内ばかりか、本場スペインでも珍しい、薪火で炊き上げる本格的なバレンシアスタイルのパエリアを提供する『エルトラゴン』。スペインでもよく食べられているサバを使った「鯖パエリヤ」を味わえる。

鯖パエリヤ 2人前 4730円 ※要予約

『薪火パエリア専門店 EL TRAGON(エルトラゴン)』鯖パエリヤ 2人前 4730円 ※要予約

皮目を香ばしく焼いたサバと米を、エビ、マダイなどで取った濃厚な魚介スープで炊き上げる。アルデンテな食感のライスにサバの旨みが染み込み、コクのある仕上がりだ。スペイン風鉄板焼き「イカのプランチャ」とともに、ワインやシェリーと味わって。

『薪火パエリア専門店 EL TRAGON(エルトラゴン)』

[住所]東京都港区西新橋2-13-8 1階
[電話]03-6268-8636
[営業時間]11時~13時半LO(ドリンク13時半LO)、17時半~フード21時LO、ドリンク21時半LO
[休日]土・日・祝
[交通]地下鉄日比谷線虎ノ門ヒルズ駅A2出口から徒歩5分

撮影/木村雅章(東京Qeema)、西崎進也、取材/池田陽子(全日本さば連合会)

2023年10月号

※2023年10月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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