ロードスターがライバル?次期コペンは出るのか?スイフトもいい!!
ダイハツコペンといえば、現行型で2代目となる軽自動車のオープンカーだ。そんなダイハツのブースには、初代コペンを思い起こされるオープンカーが展示されている。しかしこちらはどう見ても普通車サイズで、軽のコペンよりかなり大きなクルマだ。
ビジョンコペンと名付けられたコンセプトカーは、なんとFR(後輪駆動)というからクルマ好きにたまらない。軽のコペンはFF(前輪駆動)だったが、FRとなったことでよりスポーティな走りが楽しめるだろう。ライバルはズバリマツダロードスターか? 発売に期待したい!!
間もなく新型に切り替わると噂のスズキスイフトは、人気のコンパクトカーだ。その次期型となる「スズキスイフトコンセプト」も展示されている。近年はコンパクトカーといえども安全性や快適性をもとめてボディのワイド化がすすんでいる。全幅1700mmを超える、いわゆる「3ナンバーサイズ」と呼ばれるクルマが増えている。
しかしうれしいことに、このスイフトは全幅1700mm以下の「5ナンバーサイズ」を守っている。狭い車庫や駐車場、さらには住宅街の細道で重宝すること間違いないだろう。
トランスフォーマーとスーパーカーが並ぶ南展示棟
東京ビッグサイトで開催されているジャパンモビリティショーは、メーカーブースが並ぶ東展示棟とパーツメーカーが並ぶ西展示棟、そしてさらに西展示棟の奥に南展示棟があり、大きく3つに分かれている。注目が集まるのはメーカーブースだろうが、西展示棟の奥の南展示棟にはスーパーカーに加えロボットが展示されているから見逃せない!!
ツバメインダストリのアーカックスは人が乗って操縦できるロボット。そのいでたちはまるでガンダムかパトレーバーのようだ。いや、変形するからトランスフォーマーか? 全高はロボットモード時に4.5mあり、重量は3.5トン。遠隔操作も可能で、実際に上半身を動かしたりするデモもあるので、必見である!!
南展示場には日本スーパーカー協会の展示に加え、トミカのブースなどもあり、見逃せないエリアとなっている。
洗車用のカーケミカルなどを手掛けるKAMIKAZE COLLECTIONのブースには磨き上げられた名車フェラーリ512BBが展示されており、大人気だ。スーパーカーファンはお見逃しなく!!