マツコ・デラックスさんがMCを務める人気番組『マツコの知らない世界』(TBS系)は、いろんなジャンルのゲストを招き、軽妙なやり取りとともに、ゲストの得意分野を深く掘り下げて紹介する内容が魅力です。今夜12月5日(午後8時…
画像ギャラリーマツコ・デラックスさんがMCを務める人気番組『マツコの知らない世界』(TBS系)は、いろんなジャンルのゲストを招き、軽妙なやり取りとともに、ゲストの得意分野を深く掘り下げて紹介する内容が魅力です。今夜12月5日(午後8時54分~)の放送では、「シン・新大久保の世界」が取り上げられます。『おとなの週末Web』でもこれまでに、“コリアンタウン”としての側面だけでなく、いろんな角度から「東京・新大久保」に関するお店を紹介してきました。ダイジェストの記事で、耳よりな情報を振り返ります。
コリアンタウンのイメージなのに、ネパール料理も人気!
新大久保で遭遇できる料理は多国籍なれど、今一番勢いがあるのがネパール料理!!世界の屋根“ヒマラヤ山脈”擁するこの国のエベレスト……ネパール語でサガルマータ並に頂き高き料理に迫ってみた!
『セクワガル』回るセクワをガブッとかじり 打つ舌鼓!
セクワ盛り合わせは、豚、羊、鶏、鴨、ソーセージ、ニンニクの6本。各串の味付けも違う。ワイルドな歯応えのスクティは、マリネした山羊の干し肉と野菜のスパイス炒め。フライドモモはいわばネパールの揚げ餃子。いわゆるカレーや麺類も多種有。
[住所]東京都新宿区北新宿3-1-3 クラウンビル102
[営業時間]11時半〜23時LO(ランチは~16時)
[休日]無休
キレイで洒落た店内。店名にも引用されているネパールの串焼きセクワを筆頭に、バラエティに富んだメニュー。最初に行く新大久保ネパール料理店として絶対オススメなのが『セクワガル』だ。このセクワは、中国東北地方の串焼店などでもたまに見かける卓上自動回転串焼き機で仕上げる。
目の前でクルクル回り、焼けていくエンターテンイメント性もラムロ(ネパール語でグットの意)!料理のお味もラムロだが、驚いたのは、ネパール産のラム酒「ククリラム」(グラス500円)のすごさ。カリブのスモールバッチラムか?と見紛う甘い香りと角の取れた口あたり。これがスパイスの効いたネパール料理とスーパーマッチ。スピリッツ好き必呑!!
・韓国料理だけじゃない!新大久保で本場のネパール料理を堪能
https://otonano-shumatsu.com/articles/328743
2023年の新語・流行語大賞にノミネートされた「10円パン」
レストランや居酒屋、コスメの店に混じって点在しているスイーツ店もコリアンタウンの魅力のひとつ。ハットク、ホットク、10円パンにかき氷……どれも韓国流のパンチある味わいで、散策途中のエナジーチャージにも新大久保土産にもぴったり。取材の合間に「旨い!」とパクついたのがこちらです!
『大王チーズ10円パン』
韓国では10ウォンパン。日本なので、この名前に。大きめの大判焼きといった佇まいだが、中にはあんこではなくモッツァレラチーズがたっぷり。焼き立てを割ればビヨ~ンとチーズが伸び、映えもあって人気上昇。カスタードなどを入れたものも。
[住所]東京都新宿区百人町2-3-25
[営業時間]10時〜23時
[休日]無休
・「コリアンタウン」新大久保のスイーツ7軒 食べ歩きにもお土産にも◎
https://otonano-shumatsu.com/articles/328690
新大久保は、はしご酒も楽しい!
新大久保で韓国グルメといえば、焼肉系に家庭料理に海鮮料理ときて、忘れちゃならないのが屋台料理!酒のツマミにもピッタリな料理を味わいつつ過ごす、真夏の一夜!
【18:00】『春川鶏カルビ』
キムチヤッコ。温奴に添えられたのは、ただのキムチではなく、キムチ多めのいわゆる豚キムチ!これは家でも真似したくなる。ゴチュギョーザの断面の緑色は大量に入った青唐辛子!清烈な辛さが、お酒をそそりにそそる!
[住所]東京都新宿区大久保1-15-7 カーサ大久保1階
[営業時間]11時〜24時
[休日]無休
【19:30】『レトロポチャ』
韓国料理は知らない間に野菜食べてる。
屋台料理というよりは、海鮮料理でしたね、『つぶ貝和え』。まぁ〜とにかく量が多くて、男3人でも、ひと皿食べるとかなりの満足度。ヤカンのマッコリ(1320円)が、この料理だけで何杯、胃の中に消えていったことか…。
[住所]東京都新宿区大久保1-16-5
[営業時間]12時〜24時
[休日]無休
・新大久保ではしご酒4選 コリアンタウンの屋台街で絶品韓国グルメ
https://otonano-shumatsu.com/articles/327877
新大久保といえば、やはり「本格韓国料理」
韓国料理店が集まる街・新大久保。駅周辺にある若者向けのにぎやかな店とは一線を画し、路地裏などには喧騒から離れ、本国そのものの美味を提供する店も多い。今回は、本格韓国料理を大調査してきました。
『ナンマンゴギ』進化する熟成肉で、初体験のサムギョプサル!
店の入り口で不思議な光景に出合った。水槽にたゆたうのは魚ではなく大きな豚の塊肉。奇をてらったディスプレイかと思いきや、常時0.5℃に保たれた塩水の中で、凍らせずにゆっくりと低温熟成させる独自の手法なのだとか。炭火の上で香ばしく炙った豚バラ肉はすっと歯が入る柔らかな口当たりで、噛むほどにすっきりとした甘みの脂がほとばしる。同じく低温熟成させた肩ロースはコクも風味も増している。
「最初はぜひ塩とワサビだけで食べてみて!」とスタッフに勧められた理由も納得だ。さらに焼くほどに旨みが増す熟成キムチに、サンチュやエゴマの葉、甘酸っぱい大根の漬物なんかと一緒に食べれば、みずみずしい野菜の食感や複雑味も加わって、ヘビー級の塊肉も軽やかに平げてしまう。新大久保にサムギョプサルを出す店はいくつもあるけれど、食いしん坊な大人の舌を満足させてくれる、間違いなしの1軒だ。
[住所]東京都新宿区百人町1-1-22
[電話]03-6457-3092
[営業時間]11時〜23時(22時LO)
[休日]無休
[交通]JR山手線新大久保駅から徒歩6分
・新大久保“コリアンタウン”の本格韓国料理店6選【お店で使える韓国語付き】
https://otonano-shumatsu.com/articles/327815
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
画像ギャラリー