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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・代官山のカフェ『OMUSUBI CAFE』です。

やさしい三角に詰まった真心を味わう

おにぎりの味には作り手の人柄も表れるのだと思う。素朴な形に詰まったやさしさは店主の矢澤さんの真っすぐな姿勢そのもの。和食の料理人として約20年、まかないで評判だった「おむすび」に着目し、自身に子供が産まれたことをきっかけに「家族に作るように、安心でやさしい味を届けたい」と無添加のお惣菜とおむすびの店を始めた。

故郷岩手の特A米「銀河のしずく」にこだわり、しっかりした粒と秀逸な旨みに合うよう海苔や塩も吟味したそう。

おむすび2個の一汁二菜せっと(選べるおむすび2個・主菜1品・副菜1品)1560円 

『OMUSUBI CAFE(おむすびカフェ)』おむすび2個の一汁二菜せっと(選べるおむすび2個・主菜1品・副菜1品)1560円 ※写真のおむすびは(手前)「鮭(塩麹)」と(奥)「しらす塩山椒」(+130円) しらす塩山椒は実山椒の風味が豊か。写真のおかずは鶏の竜田揚げなど

「表面はしっかり、中ふっくら」を理想として握るそれは、かぶりついた瞬間に米粒も心もほろりとほぐれるおいしさだ。約20種の具材も誠実そのもの。

「特別なことはしていないんです。丁寧にダシを引くなど基本を守っているだけ」。塩麹にひと晩つけて焼いた「鮭」や鯛茶漬けから考案した「鯛の利休漬け」など全て手作りで、その小さな三角に料理人ならではの技と感性と、真心が息づく。そう、これは片手で味わえるご馳走なのだ。

【おにぎりDATA】
米:岩手県産銀河のしずく
塩:沖縄県産粟国の塩
海苔:有明産
重さ:約125g~130g

『OMUSUBI CAFE(おむすびカフェ)』

東京・代官山『OMUSUBI CAFE(おむすびカフェ)』

[住所]東京都渋谷区猿楽町3-7 へーベルSTAY代官山1階
[電話]03-6321-0168
[営業時間]9時~15時半(15時LO)、16時半~20時半(20時LO、土・日・祝は通し営業)
[休日]不定休
[交通]東急東横線代官山駅西口などから徒歩7分

撮影/小澤晶子、取材/肥田木奈々
※2023年7月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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