こだわりの美味が揃う、東京駅改札外の「東京駅一番街」。買い物の前後に、子供と食べに行くなら、メニューやサービスに満足できるこの2店舗!
改札外『東京駅一番街』地下一階
地下一階には、子供に人気のスポット「東京キャラクターストリート」と「東京おかしランド」もある。今回は、その近くのお店をご紹介。
『ビストロ CLEANTE TOKYO』
落ち着いた空間でゆっくりできる。オムライスのラインナップが豊富
名物はオムライス。“昔ながら”とメニュー名で謳っているように、大人が食べて「懐かしい味だね」とほっとできるようなスタンダードな味に仕上げている。それだけでなく、6種類以上のソース違いがあるのもうれしい。なかでも、ビーフシチューオムライスは、フォンドボーに肉や香味野菜を入れて6時間ほどじっくり煮込んだ。
クレアンテサラダ ラージ 1045円、カットステーキオムライス 2200円、グラスワイン 660円
お肉がゴロゴロ入っていて食べ応えも十分。リブを使ったカットステーキオムライスも人気だ。最近はケーキセット目当てで訪れる人も増え、ティータイムも賑わうように。東京駅一番街の端のほうにあるため、意外と穴場かもしれない。子ども向けメニューもあるので、ファミリーにもおすすめだ。
[住所]東京駅一番街地下1階
[電話]03-6206-3848
[営業時間]7時半~22時半(21時半LO)、土・日・祝10時半~22時(21時LO)
[休日]無休
[交通]八重洲地下中央口からすぐ
『電光石火』
幅広い年代が集うならみんな大好きな広島焼に決まり!
ミシュラン広島への掲載歴もある、広島を代表する広島焼きの名店。薄焼き卵で包まれた丸いドーム型が特徴だが、映えを狙ってのことだけではない。キャベツは鉄板の上にしばらく置き、自らの水分で最適な状態に蒸しあげる。野菜や麺を何度も鉄板の上で回転させ、軽やかな食感になるよう空気を含ませる。
電光石火 1590円
そして広島焼きでは卵を1個、鉄板に落とすが、こちらは2個。よく溶いてから鉄板で焼き、キャベツや麺を包んでいく。こうした細やかな作業を重ねると、丸く、高く、ふわふわに仕上がっていく。つまり、おいしさを追求した形でもあるのだ。麺はお好み焼き専用の麺の茹でたてを使い、コシがありもちもち。広島焼きに絶妙に合う!
[住所]東京駅一番街地下1階 にっぽん、グルメ街道
[電話]03-6268-0313
[営業時間]10時~23時(22時LO)
[休日]無休
[交通]八重洲地下中央口からすぐ
撮影/浅沼ノア、取材/井島加恵
※2024年1月号発売時点の情報です。
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