充実したラインナップを誇る冷食
ドンキが現在、力を入れているもののひとつに冷凍食品がある。時代の要請に応えているだろうし、上記で触れた通り、冷食なら鮮度を保ったまま津々浦々へ配送できる。
「偏愛めし」に比べると、万人受けするような味付けや品揃えではあるものの、ハイコスパを追求しており、消費者の生活に寄り添ってくれているところは、さすがドンキだ。
「得盛お好み焼」(4枚入·951円)は、山芋がたっぷり入ったふわふわなお好み焼き。ソースや青のりといった付属品とトレイをなくすことで、1枚およそ260gで約220円という圧倒的なコスパを実現している。
キャベツのザクザク感と甘み、豚肉やイカの旨みもしっかりと感じられ、個人的にはソースがなくてもちゃんとおいしいと感じた。これは冷凍庫に常備しておきたい。
冷凍食品の揚げ物って、衣がしなしなになってしまうのがウィークポイントだが、今回いただいてびっくりしたのが「エビカツ」(430円)。
剥きエビを使っているので、エビの味はもちろん、プリッと食感が楽しめる。その上、衣がサクサクとしているのだ。
おかずやおつまみ、おやつなど、あると便利な冷凍食品。揚げ物やパスタ類、野菜系などラインナップがものすごく豊富なので、ぜひお気に入りを探してみてほしい。