台湾カレーパンをガブリっ!
画像ギャラリー今もっともアツい女子プロレスラーのひとり、ウナギ・サヤカ選手の連載がスタート! 実はグルメなウナギ選手。日本各地のおいしいお取り寄せを、ウナギ選手の決め台詞「お前を査定してやるよ」の通り、査定します。初回は、「おとなの週末お取り寄せ倶楽部」からの刺客が、名古屋から上陸。「台湾カレーパン」との戦いに挑みます。
“極彩色に翔ける傾奇者”が「台湾カレーパン」を査定!
国内外、男女問わず試合を繰り広げるだけでなく、『SASUKE』の出場、「エガちゃんねる」の出演、そして写真集『極彩人』の発売と幅広く活動。さらに、2024年1月7日に後楽園ホールで行われた自主興行では、1230人超満員札止めを記録した。
そして、現在(2024年2月22日時点)は3つのベルトを保持する三冠チャンピオン! 今、ノリに乗りまくっているウナギ選手のもとへ、担当編集Eが全国各地のおいしいお取り寄せをウナギ選手にお届け。
編集E「ウナギ選手! ついに本連載がはじまります」
ウナギ「おい、『おとなの週末』! お取り寄せは当たり外れがあって、何度か悔しい思いをしたことがあるんだ。セレクトが難しいけど、有名グルメ雑誌の『おとなの週末』が選ぶんだから外さないんだろうな」
編集E「は、はいっ! おまかせください! なんせ、弊誌にはスタッフが実食ランキングで掲載している『おとなの週末 お取り寄せ倶楽部』の記事・サイトがあるくらいですから自信はありますよ!」
ウナギ「よし! どんなものがくるか楽しみにしているぞ」
編集E「おまかせください。記念すべき第1回は、その『お取り寄せ倶楽部』から持ってきました。こちらです!」
編集Eが用意したのは、名古屋金賞カレーパンお取り寄せ 通販専門店『NARUMISM』の「台湾カレーパン」。名古屋発祥の「台湾ラーメン」に入っている具材をヒントに生み出したカレーパンは、旨辛ミンチやニラが絡み合う逸品だ。
編集E「ウナギ選手は、パンチのある料理をちょくちょく食べている印象があったので、お好きではないかと思い、持ってまいりました」
ウナギ「そう。よく知ってるな!」
編集E「ありがとうございます。どうぞお召し上がりください」
ウナギ「台湾カレーパン、お前を査定してやるよ」
レジェンドレスラーとの試合後にピッタリの濃厚味
記念すべき最初の“シングルマッチ”、ロックアップの如くがっぷり四つでガブッと台湾カレーパンを食べるウナギ選手。さあ、どうだ!?
目を大きく見開き「めっちゃおいしいっ!」と、ウナギさんが思わず口をつく。
ウナギ「まず具材がおいしい。スパイシーな挽き肉と、ニラの力強い風味とネギの香りの良さがいい。これだけパワーのあるカレーパンははじめて。これだけ取り出してご飯にかけたいくらい。中身だけ売ってくれないかな」
編集E「絶賛ですね! うれしいです。小粒ながらも肉感のある挽き肉と、ニラとネギのシャキシャキ、その異なる食感もまたいいんですよねぇ」
ウナギ「ニラの匂いが気になるから試合前には食べられないけど、試合後食べるのにちょうどいい! 家系のような濃い味がほしくなるときがあるんだよ。実はさっき、(井上)京子とタッグを組んで、おジャガ(ジャガー横田)と試合をしてきたから、今がまさにそのとき!」
編集E「おぉ、それはベストタイミングでした。レジェンドレスラーとの試合はカロリーの消費が激しいんですね。勉強になります」
ウナギ「具材をべた褒めしたけど、パンもおいしい。トーストすればカリカリになるけど、もちもち具合もいいのでレンチンだけでもいいかもしれないな」
編集E「パンは、外のカリッと中のもちっのアクセントが特徴です。パンがおいしいと全体に一体感が生まれ、総合的においしくなりますよね。電子レンジで1分半加熱し、オーブントースターで両面1分ずつ加熱が推奨ですが、確かにレンチンだけでもいける」
ウナギ「1個の満足度が非常に高かったし、これは自分でも取り寄せたい! リピ必至です。あと、結構辛いかと思っていたけどそこまで辛くないから、辛いのが苦手な人でも安心して食べてほしい」
編集E「そうですね。実は僕は辛いのが得意ではないのですが、ピリ辛なので問題なく食べられました」
ウナギ「8個入りで数もあるから冷凍庫に常備しておけるのもいいな。今、我が家の冷凍庫の中には常に『豚のあふれる肉汁にXO醤と葱油が香るザ・シュウマイ』が入っているけど、こいつも仲間に加えてやってもいいぞ」
編集E「ウナギ選手の冷凍庫内に新たなタッグパートナーが増えたようで、何よりでございます」
ウナギ「このカレーパンを知っているだけで食の情報強者になれそうだし、差し入れで持っていけば、めっちゃ喜ばれそう。実際、おいしいお土産を持ってきてくれた人のことって忘れないんだよな」
編集E「聞きましたか! ひつま武士(ウナギ選手のファンの愛称)のみなさん、台湾カレーパンを持っていけば覚えてくれるかもしれませんよ。ただ、みんながみんな持っていくと却って印象に残らないですかね……」
ウナギ「いやいや、ぜひお土産で持ってきてほしい。さすが『おとなの週末』、おいしかったよ! 大儀であった」
編集E「ありがとうございます。初戦はこちらの白星ということで」
ウナギ「白星!? それじゃあこっちの負けみたいだから、金星を授けよう。ウナギ・サヤカは人を落としたりしない。みんなを幸せにしたいんだよ。だから、これからも金星を授けられるおいしいものを持ってきてくれ」
編集E「承知しました。これからよろしくお願いいたします!」
ウナギ「ウナギ・カブキは終わらない!」
●ウナギ・サヤカ/大阪府出身。2019年1月に東京女子プロレスでデビュー。2020年11月からスターダムに参戦し、2022年10月からは「ギャン期」と称し、他団体を主戦場に活動している。2023年12月27日には初の写真集『極彩人』(サイゾー)を発売。2024年1月7日に、全財産を使って自主興行「殿はご乱心〜1番金星〜」を後楽園ホールで開催。1230人、超満員札止めを記録した。
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