寿司類だけで36種類! 食べ放題を体験
2023年12月26日(火)に伺った『篠崎店』は、平日だと11時30分開店。その時間に合わせて向かうと、驚いたことにすでにお客さんが入って食べていた。店員さんに聞くと、食べ放題の日は早めにオープンすることもあるのだとか。年末にかかっていたせいか、店内は落ち着いていて並びもなくあっさりと入店。
職人をはじめとするスタッフたちが「いらっしゃいませ! やまとへようこそ!」と元気に出迎えてくれる。
『やまと寿司』の魅力は、厳しい目利きで仕入れた魚を職人さんたちがおいしく調理・提供していること。千葉県産の食材にもこだわっていて、お米は「ふさこがね」、お酢は『私市(さきいち)醸造』の江戸前赤酢に天然ダシをブレンドしたオリジナル。『ヒゲタ醤油』が「やまと寿司」のために調製・調合した醤油を使っている。
食べ放題メニューを数えたところ、握り・巻物・軍艦など寿司類は36種類(盛り合わせを含む)。味噌汁や茶碗蒸し、揚げ物などのサイドメニューはデザートを含めて計12種類。
いろいろなお寿司を食べたい私のような人にピッタリなのが、「三貫盛り」の種類が豊富なこと。もちろん、フルオーダー制なので好きなものを集中して食べたいという方もバッチリだろう。
五貫盛りや「生うに」(通常価格〈以下同〉880円)、「ウ・タ・バ(うなぎ・玉子・バター)」(1貫・360円)など、通常メニューからオーダーできないものも一部あるが、十分満足できるラインナップだと思う。
そもそも食べ放題をオーダーすると、注文可能なものしかタッチパネルに表示されないから気にならないだろう。
それから『やまと寿司』の食べ放題といえば、限定でドリンクがお得になるのだ。
なんと「プレミアムモルツ 生ビール」(中)が299円(390円)、「ジムビーム ハイボール」は99円(290円)。これは安すぎる!
同店は普段からお酒がお値打ちで「ガリサワー」や「カッパサワー」などは350円。ソフトドリンクは150円からだ。しかし食事に集中するべく、今回はアルコールなしで挑んだ。