“小さなイタリア”を門仲で発見!『ベルリンガッチョ・アリメンターリ』はまさに大人の秘密基地、イタリアの街角へようこそ

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・門前仲町のイタリアン『ベルリンガッチョ・アリメンターリ』です。

画像ギャラリー

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・門前仲町のイタリアン『ベルリンガッチョ・アリメンターリ』です。

「アリメンタリー」とは食料品屋のこと

とあるマンションの奥、そこに小さなイタリアがあるなんて誰が思うだろう。アリメンターリとは食料品屋のこと。そう、ここは門仲で人気のイタリア食堂が始めたお惣菜やチーズ等の食品を売る店。しかもそれらをつまみに併設のワインバーで昼飲みもできちゃう本場さながらの大人の秘密基地なのである。にやり。

お任せハムとチーズの盛り合わせ 2000円

『ベルリンガッチョ・アリメンターリ』お任せハムとチーズの盛り合わせ 2000円 ※写真はプロシュットコット(イタリア産加熱ハム)、サラメタルトゥーフォ(オーストリア産黒トリュフ入りサラミ)、フランス産生ハムジャンボンオーヴェルニュ、パルミジャーノ・レッジャーノ、タレッジョ(ウォッシュ) 人気のチーズと極薄の生ハムなど

プーリアなどで修業した山本シェフの料理は現地のマンマ直伝「タコとジャガ芋のサラダ」ほか目移り必至だ。チーズは専門資格を持つ小林さんが厳選。ハムとの盛り合わせを頼めばワインが進まない訳はない。さらに言えば小さい店なのでシェフとの距離も近く、「これどうやって作るの?」なんて会話が自然に生まれるのも魅力。ワイン等の量り売りもあるからいろいろ買って食卓をイタリア食堂にするのもアリ!

『ベルリンガッチョ・アリメンターリ』

門前仲町『ベルリンガッチョ・アリメンターリ』

[住所]東京都江東区門前仲町1-9-7 LINKS仲町1階
[電話]03-6458-5254
[営業時間]11時半~14時、16時~23時、土・祝11時半~23時 ※日は~22時、連休最終日の月は~22時
[休日]水
[交通]地下鉄東西線ほか門前仲町駅3番出口から徒歩2分

おとなの週末2024年7月号は「下町ぶらグルメ」

『おとなの週末』2024年7月号

撮影/小島昇、取材/肥田木奈々
※2024年7月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

『マチルダ 銀座』の旨みたっぷり「魚介鍋」や超濃厚「イカスミパスタ」がワインに合いすぎて歓喜!高コスパなワインも揃ってがぶ飲み必至

「イタリア料理店」なのを知らないお客さんが多い!?『イタリア食堂 築地のら』の独創的な海鮮料理は、まさに“一期一会”

メニューに必ずスープがある『ジロトンド』 「おいしいスープのある店は信用できる」

「ズッパ=スープ」を食べるための店『ズッペリア オステリア ピティリアーノ』でイタリアの“食べる”スープを堪能

おすすめ記事

店主の出身長野の傑作「志賀高原ビール」を深く味わうならココで! 門前仲町『ビール専門 宮澤商店』はガス圧、グラスの温度も繊細に調整

うまいラーメン屋の「究極の一杯」濃厚スープに「うまみ凝縮」…《新橋・六本木・国分寺・下北沢》のベスト4店を大公開

ニーズも技術も時期尚早 販売苦戦ながらプレーリーは日産にとって『重要モデル』

“小さなイタリア”を門仲で発見!『ベルリンガッチョ・アリメンターリ』はまさに大人の秘密基地、イタリアの街角へようこそ

明治の皇后とドレス 元宮内庁記者が「皇后のドレスは誰に下賜されたのか」に迫る

浅田次郎が雪の降る正月の朝に考えた「劇的な進化を遂げたスキー」と「人間の本質的堕落」の関係

最新刊

「おとなの週末」2024年10月号は9月13日発売!大特集は「ちょうどいい和の店」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。9月13日発売の10月号は「ちょうどいい和の店…