美味しい赤しその見分け方
葉先がしおれていないもので、色が濃いものを。また、葉の裏側を見て、できるだけ緑色の部分が少ないものを選びましょう。
ただし、根元の部分は緑色になりやすいので、葉先のほうの色をチェックして、できるだけ赤紫色になったものを選ぶようにしましょう。
乾燥に弱いので、購入してすぐに使わない場合はポリ袋に入れて冷蔵保存しましょう。
赤しその注目栄養素
赤しそは漢方にも使われるほど薬効の高い植物です。
強い抗酸化作用をもつとともに、皮膚や粘膜の健康を維持する働きが期待できるβカロテンの豊富さは特筆点です。
赤しその色素成分に含まれるポリフェノールの一種であるシアニジン、ロスマリン酸も注目ポイントです。これらの成分は、アレルギー反応を抑えて花粉症を緩和したり、抗酸化作用や抗炎症作用が期待できるといわれています。
また、強い抗菌作用と防腐効果があるので、お弁当のお供にもぴったりです。
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