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あの有名人は撮影や収録の合間に一体どんなものを食べているんだろう?食いしん坊ならかなり気になるこの問題。本誌にゆかりのあるグルメな方にベストロケ弁を教えてもらいました。今回は、東京・松陰神社前の定食・弁当店『炭火焼き魚弁当 すみさわ』です。

全食材が調和したシンプルな弁当は衝撃の旨さ

「初めて出合った時、びびびっと衝撃が走った!」と吉田羊さん絶賛なのが、極めつきにシンプルなこの弁当。ご飯の上に散りばめているのが細切りのいぶりがっこと鮭やサバなど、数種類の魚のほぐし身で、ひと口食べればそれらすべての食材の見事な調和に舌を巻く

これを作るのが和の名店『賛否両論』出身の店主。豊洲の卸から仕入れる新鮮かつ上質な魚を炭火で炙り、5席ある店内では定食で、持ち帰りには弁当で出している。

『炭火焼き魚弁当 すみさわ』の「いぶりがっこのり弁」1425円

『炭火焼き魚弁当 すみさわ』の「いぶりがっこのり弁」1425円 とある女性誌の撮影で出合ったのが『すみさわ』の「いぶりがっこのり弁」だそう。おかずを排除した、めちゃくちゃシンプルな作りなのに味わい深く、本誌の撮影&試食でも「さすが!」の声が続出

「香ばしく焼かれてもなお、みずみずしさを失わない身とそれを繋ぐ芳しきいぶりがっこ。大根おろしもナイスアシストで、おかずがなくとも最後まで食べ飽きないどころかひと口ごとに旨さの鮮度が増しますよ」

俳優・吉田羊さん

福岡県久留米市出身。小誌にて、約8年に渡り『ヒツジメシ』を連載し、書籍『ヒツジメシ』も発売中。ドラマ、映画、舞台に活躍し、現在は大河ドラマ『光る君へ』に出演。

【コレも推し!】『横濱 鳥鮮』の「ワンコイン弁当」

東京・松陰神社前『炭火焼き魚弁当 すみさわ』

[住所]東京都世田谷区世田谷4-5-1
[電話]03-5799-4223
[デリバリー]なし 店頭での引き取りのみ(16時まで)
[予約]電話、店頭、LINEの注文フォームで可

▶おとなの週末2024年8月号は「日本の夏、うなぎの夏」

おとなの週末2024年8月号

撮影/小島昇、取材/菜々山いく子
※2024年4月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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