ニッカウヰスキーのロゴを活用したアパレルやグッズが楽しい物販エリア
物販エリアの「The Shop -ENRICH-」は、ニッカウヰスキーのエンブレムやロゴの入ったTシャツやトートバッグ、キャップ、スキットルなどの雑貨を販売するエリアだ。「THE NIKKA WHISKY TOKYO」での体験を通して得た「生きるを愉しむ」感覚や余韻を持ち帰り、日常がより「豊かになる」ことを願って「ENRICH」と名付けられている。
遊び心のある洗練されたデザインの雑貨が16種類用意される。
THE NIKKA WHISKY TOKYO
ニッカウヰスキーは、創業90周年を迎えるにあたり、新たなコミュニケーション・コンセプト“生きるを愉しむウイスキー”を策定。ニッカウヰスキーの調査によると、国内のウイスキーユーザーはウイスキーを普段飲む際に、ロックか水割り、ハイボールで楽しむ人が9割以上を占めていることが分かった。
一方、欧米など海外ではウイスキーを使ったカクテルの文化が浸透しており、多様なカクテルを通してウイスキーを楽しんでいる。
“ウイスキーを通して人生そのものを愉しんでほしい”という願いを込めて、ニッカウヰスキーならではのユニークな魅力とウイスキーの多様な楽しみ方を、このフラグシップバーを通して発信する。
世界のウイスキー市場は年々拡大しており、中でも高価格帯のウイスキーの伸長が顕著。ニッカウヰスキーの洋酒事業は10年前の2013年と比較して約2倍の規模に成長したという。
需要が高まる国産ウイスキーを将来にわたって安定的に供給することを目的に、2024年は約60億円をかけて設備投資し、栃木工場に樽貯蔵庫を新設するほか余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所での新たな貯蔵庫の設計着手や樽を購入する計画だ。
これまで2015年~2017年にかけて約60億円、2019年~2021年に約65億円をかけて生産体制の強化に取り組んできた同社だが、今後も継続的な設備投資をベースにニッカウヰスキーの強みを生かした商品開発、ウイスキーの多様な楽しみ方を提案。ニッカウヰスキーは、将来的にはプレミアムウイスキー以上のカテゴリーでグローバルトップ10入りを目指すという。
「THE NIKKA WHISKY TOKYO」
住所:港区北青山 3-5-27 1階(表参道駅から約1分)
電話番号:0120-5115-90
営業期間:8月7日~12月25日
営業時間:月~金 : 17:00~23:30、土日祝: 14:00~23:30
客席数:計55席(The Lounge -MEET-:36席、The Bar -EXPLORE-:19席)
席数が限られているので、公式サイトでの予約がおすすめです。
文/おとなの週末Web:深田啓介
写真/おとなの週末Web、 ニッカウヰスキー
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