毎月、各特集の取材に明け暮れる「おとなの週末」ライターたち。その日常をご紹介します!今回は、菜々山いく子編。8月号(7月発売)の取材を行っていた6月は清里に日帰り、そして岡山に2泊と移動も多かったけどそれもまた良し。だって本誌の出張は仕事じゃなく修学旅行感覚で楽しいし。地方でもうなぎ以外にいろいろ食べてきました。
いつもの大塚と出張先の岡山、場所は違えどやってることは飲み歩き
×日:やっと前号を校了して間も無くのとある夜。発行元である講談社ビーシーと編集部の合同飲み会で池袋の『すずの木』へ。駅から離れた穴場の居酒屋で料理も旨い。そして2次会はその近くの赤提灯(店名不明)にライター陣と編集・戎くんの8名でGO。さっきの店でしこたま食べたというのに、ライターの(肥田木)奈々ちゃんは「ねえ、炒飯は?」と騒ぎ出す。だいたいこの人、酔っ払うとなぜか炒飯食べたくなるんだよなあ。
×日:午前中に東京を出発し、清里へ向かう。そう、うなぎの取材だ。車での移動のお楽しみといえばSA。談合坂のフードコートに寄って「冷やしほうとう」をチョイス。汁には根菜たっぷりだし、麺は幅広のピロピロ食感。期待以上の味!清里での取材を終え、私の地元・大塚に帰りそのまま同じメンバー+αで飲み会に突入。1軒目はガチ中華、2軒目は大衆酒場、3軒目はカラオケバー、4軒目は……どこ行ったっけ?でもちゃんと自宅のベッドで寝てるから人間てつくづく不思議ですよね。
×日:早朝から東京湾でフグ釣り!と意気込んでいたものの、目覚めたらすでに出船時間を過ぎ友人からは鬼電が入っていた。ごめんって。夕方、釣果を携えた友人たちと大塚でリニューアルしたばかりの『寿司茶屋 桃太郎』で宴会。薄造りにしてもらった身はコリッコリ。寝てたら旨いもんにありつけた。他にも旬のイワシが特においしく、3人で焼酎1本に、お銚子は……何本かわからないけど、豪快に飲める女友達がそばにいてくれるって幸せだなあ。