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コスパならこの界隈ピカイチ!?老舗『天俊(てんとし)』

×日:昼食に出かけたのが近所の老舗『天俊』。夜はちょい高級な天ぷらコース1本ながらも、最近始めたランチがとんでもない内容だった。見てよ、この定食。胡麻ダレでいただく鯛の刺身に、上品な味わいの小鉢、天ぷらといろいろついてなんと税込990円(!)。コスパでいうならこの界隈でもピカイチかも。絶っっ対また行く!

おかずもたっぷり、ご飯おかわり自由で990円とは恐るべし(水・木・金限定)

×日:昼はセコセコ原稿書きをして、夜はご近所友達の伊藤ちゃんと飲みに出かける。1軒目はまたまたガチ中華(大塚は最近やたらとガチ中華が多いんです)。2軒目は素敵な女将さんがひとりでやっている居酒屋『おきつ』だ。ここは豊洲から届く刺身や手作りの惣菜なんかも旨いけど、焼きおにぎりが名物なのだ。醤油が染みていて表面はカリッと香ばしい。これまた日本酒のつまみに最高で一向に〆にならないのが難点だけど。

大きさは自由で客のお腹と女将の気分次第。手作りの惣菜で飲むのもいい

×日:普段は寝ている時間に家を出て、新幹線で向かったのが岡山。シャコうなぎの取材だ。お店や漁師さんの取材を無事終え、市内で人気の大衆酒場『鳥好』の暖簾をくぐる。その土地の郷土料理を味わうのも出張の醍醐味なのに、編集武内が選んだのはコロッケとチョリソー。は?こういう人とは絶対にお付き合いしたくないな、としみじみ思う。その後、近くで見つけた『中華そば山冨士』でラーメンをすすってホテルで就寝。

岡山ではママカリを寿司にするのも定番
遅くでも並んでいる人気ラーメン店の1杯

×日:岡山2日目は「後楽園」の撮影からスタート。300円のエサを購入し、池に投げたら鯉が群がってきた。非常に楽しい。午後、お店の取材まで少々時間があったため『コメダ珈琲店』に入る。これからうなぎを食べるというのに、武内はミートソーススパゲッティを注文していた。は?夕方からカメラマン西崎くんと鉄板焼きの『一閃』へ。ここは何を食べても抜群だし、酒の揃えも上々。2軒目はバーに入ってワイン1本+テキーラを煽り、泥酔の一歩手前の状態でホテルの部屋へと戻る。

文・撮影/菜々山いく子

2024年8月号

※2024年8月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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