恵比寿「手打 親鶏中華そば 綾川」
店主の故郷、香川県綾川町に根付く“手打ちうどん”と“親鶏”の食文化を融合させ、ラーメンに昇華。「本場の讃岐うどんと同様、打ち立ての麺を提供したい」と店で麺を青竹打ちしている。
それも、昼と夜の営業前に、1日2回! 「打ち立てならではのふわふわ食感と小麦の香りを大切にしているので、その日の朝に打った麺でも、夜の営業には使わないと決めています」。青竹打ちにすることで、生地に気泡が入り、柔らかく、のど越しのよい麺に。大量の親鶏の肉でとる鶏肉100%のスープのインパクトも絶大で、ひと口目から強烈な旨みに引き込まれる。
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西永福「西永福の煮干箱」...
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