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日・中・台の香り豊かな茶割りを満喫!『茶酒きんざざ』@大井町

お茶って日本人に馴染み深そうで、最近ちゃんと味わってなくないか。ましてお茶割りに違いがあるとも思ってない。そんな人はぜひ。

日本茶や中国茶、台湾茶を使ったお茶割りや、お茶リキュール割りが揃うお茶割りバーだ。

ドリンク 各700円

『茶酒きんざざ』ドリンク 各700円 (左から)番茶ハイボール、ほうじ茶加賀棒茶 石川県、緑茶釜炒り 宮崎県 宮崎「釜炒り茶」は爽やかで清々しい味わい。棒茶は茎を焙煎するのでより香りが立つなど、教えてもらうのも楽しい

「仕事で中国茶や台湾茶を飲む機会が多かったことからハマった」という店主・高野さんのセレクトがいい。

深蒸しでまろやかな長崎県の緑茶・そのぎ茶。4倍くらい味が濃いという加賀棒茶。基本急須で入れてキンミヤで割る。透明なポットで入れる中国茶や台湾茶の茶葉がゆっくり開いていくのを見るのも癒される。ソーダ割りもいい。

店内には茶香炉からの香り。深みにハマって楽しもう。

『茶酒きんざざ』小さな横丁「大井新地飲食街」の3坪7席ほどの空間

[住所]東京都品川区大井1-22-18
[電話]080-4735-1969
[営業時間]19時〜24時
[休日]無休
[交通]JR京浜東北線ほか大井町駅C出口から徒歩4分

撮影/小澤晶子(立呑み8、茶酒きんざざ)、浅沼ノア(パーラー酒匂)、取材/本郷明美(立呑み8)、肥田木奈々(パーラー酒匂)、池田一郎(茶酒きんざざ)

2024年10月号

※2024年10月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「門前仲町で立ち飲みホッピング 王道も最新も、全力でオススメする4軒」では、覆面調査隊が「おとなの週末2024年7月号」下町特集で訪れた門前仲町の立ち飲み店をレポートしています。

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おとなの週末Web編集部
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