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食べて・遊んで夏休みを満喫!思いがけず、焼き鳥の聖地にも

×日:夏休みの一大イベントで福井へ。一度は来てみたかった東尋坊の観光中、日本唯一のハイダイバー・荒田恭平さんに遭遇。東尋坊は貴重な練習場所だそうで、ビルの10階相当という約27mの崖上からひるむこともなく一気にダイブ!ひゃー!この日の夕食は福井駅近くの郷土料理店『福福茶屋』。昼間にカニを食べたので、福井名物というオムライスの上にカツがのったボルガライスをチョイス。

お店によってソースが違うらしく、ここはデミグラス。子ども向きのようだけどカツもサクサクで見た目より旨い!

×日:宿の向かいにある『やきとりの名門秋吉』に夕方になると行列が。どこにでもある店なのに?と疑問に思って調べると、福井県発祥で福井駅前店は焼鳥の聖地らしい。お店では、「ずっと来たかったの!」と興奮気味のおばさまも。カウンターが囲む焼き場に強い炎が立ち上がり、じゃんじゃん焼かれている。ここの名物は、メス鶏のモモ肉と皮の部分を塩で焼き上げる「純けい」。噛めば噛むほど甘みがじゅわ~っと滲み出てきて、まさに旨みの塊!20代の頃東京で先輩に連れていってもらったことがあるけど、あまり記憶にない。まだこのおいしさがわからなかったのか。ただのチェーン店だと思ってたけど、純けいはすごい。これを知れただけでも福井に来た甲斐があった。

近頃よく見かける空調服だけど、店の中で着ている人は初めて見た

×日:夏らしい遊びをしたくて、長瀞のラフティングへ。台風の後だったので川の水の量がいつもの3倍もあり、流れも早くて次々と大きな波が!秘密の洞窟のような場所で滝に打たれたり、川に飛び込んだり、全体的に子供より大人のほうがはしゃいでた。西武秩父駅のフードコートでは、クラフトビールのタップエリアを発見して4種を飲み比べ。秩父麦酒醸造所は初だったけど、特に気に入ったのは「熊は天然色」。乳酸菌も感じる柔らかな酸味がたまらん!電車の中もほろよい気分で、子供より私のほうが満喫しちゃったかも。

ホップが際立つ「シロクマHazy IPA」とちょいスパイシーさもある「ウィートセゾン雪熊」も好きな味
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おとなの週末Web編集部
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