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池袋『油そば鈴の木』

「油そばは味が単調で苦手だった」という店主が、苦手な人でも美味しく食べられる進化系油そばを考案。看板メニューの「辛まぜそば」は、何種類ものスパイスで作る真っ赤な辛ダレにたっぷりの背脂、青ネギや角切り玉ネギ、フライドガーリック、チーズ、マヨネーズといった個性豊かなトッピング類を合わせた旨辛な一杯で、複雑でふくらみのある味わいが体現されている。背脂たっぷりでもくどさを感じないのは、鶏ガラベースのスープを合わせているから。ガツンと旨みを感じた後に、じわじわと辛さが押し寄せるつくりになっている。ガッツリ系の「背脂醤油」や貝ダシベースの「塩」、「辛味噌」「バジル」など、味のバリエーションも豊富。シンプルながらも奥深き進化系油そばの世界を堪能できる。

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おとなの週末Web編集部
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