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2024年もあっという間に過ぎ、もう年末。『おとなの週末』本誌で連載している「コヨイのカヤノ」は、2025年1月号で48杯目を迎え、連載開始からなんと丸4年が経ちました。記念すべき回ということで、長崎へと遠出を決行!これまでの取材で、静岡県伊東市に行ったことはあるものの、飛行機に乗っての取材は本連載初。遠出も相まって、本誌やWebでも載せきれなかった写真がたくさんあります。そこで!年末SPとして、長崎での未公開写真を大公開しちゃいます。※48杯目の内容を含むため、ぜひ2025年1月号をご覧になってからお楽しみください。

まずはお土産!?絶対に買いたかったコレ

長崎に到着して、まず向かったのはカステラの老舗『福砂(ふくさ)屋』の本店。お土産を無事ゲット!

担当編集(ドビー)からお店の方に「『福砂屋』の本店でしか購入できない商品ってあるんですか?」と質問。本店限定の商品はないとのことでしたが、 本店の建物は明治初期から建っているため、他の店舗にはない趣があり、見応えがありました。

『福砂屋 本店』の外観は、老舗ならではの風情がありました

そして、『福砂屋 本店』の近くには、なにやら石造りのレトロな建物が……。こちらの建物は、長崎警察署の丸山町交番。『福砂屋 本店』の瓦造りで昔ながらの日本らしい建築と丸山町交番の異国情緒溢れる建築が、出島によって海外文化の影響を受けた長崎らしい街並みを作り上げていました。

長崎市丸山交番
街中を走る路面電車も風情がありました!

長崎に到着!歴史ある喫茶店でひと休み

カステラを購入し、とりあえずひと休み!ということで、少し歩いた先の商店街にある喫茶店へ。

コーヒーは茅野さん好みのお味だったようで、珈琲豆を購入!コーヒーは、エッグサンドやフルーツサンドと一緒に楽しみました。

美味しすぎて、思わず購入してしまった珈琲豆

実はこちらの喫茶店、創業1946(昭和21)年の歴史ある純喫茶でした。遠藤周作の小説『砂の城』(1976年)の一節にも取り上げられるほどの知る人ぞ知る名店でした。通りで、珈琲もサンドイッチも美味しい訳ですね。

エッグサンドの玉子は、分厚い玉子焼きです
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いざ!長崎の夜の街へ...
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おとなの週末Web編集部
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