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全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。

本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

文、画像/おと週Web編集部

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!

難易度:★★☆☆☆

■難読漢字、地名編の正解はこちら

正解:とねり

舎人は東京都足立区にある町名で、埼玉県草加市に隣接する県境の町です。

「日暮里・舎人ライナー」が2008年に開業したことでその名が知られるようになりましたが、それまでは地元の人以外は都民でも読めない人が多い難読地名のひとつでした。

地名の由来は、戦国時代に豪族であった舎人氏が住んでいたため、小石の多い痩せ地を表す「トネ」(石根)と、入谷や谷の奥を表す「イリ」をあわせた「トネイリ」が転訛した説など諸説ありますが、どれも確定的ではないとか。

舎人公園は都会のオアシス的な場所で、園内にはスポーツ施設のほか、バーベキュー広場、ソリゲレンデなどのアウトドアアクティビティ施設も充実。約1000本の桜が植えられており、お花見の季節にはお花見客でにぎわいます。

また、公園限定のグルメが人気です。なかでも人気なのは、顔がついたお団子「東京やきもち」。定番は出汁のきいたしょう油ダレや、くるみ入りみそダレがたっぷりのもの。さらに期間限定ものがラインナップに加わることも。

舎人公園を訪ねたら、ぜひ味わってみてください!

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!

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おとなの週末Web編集部
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