美味しいプリンスメロンの見分け方
表皮にツヤがあり、傷やシミがないものを選びましょう。
プリンスメロンは収穫後も追熟しにくい品種なので、なるべく熟しているものを選ぶのがポイントです。
完熟に近づくと、甘く芳醇な香りが強くなります。お尻(ヘタの反対側)に鼻を近づけてみてください。香りを強く感じたら、完熟のサインです。
また、底の部分(ヘタの反対側)を軽く押してやや弾力を感じるようになれば食べ頃です。硬すぎると未熟、ぐにゃっとしていると熟しすぎです。
未熟なうちは果皮が緑っぽいのですが、熟すと全体に黄みがかってきます。
追熟が必要な場合は、常温保存が基本です。新聞紙などに包んでおくと乾燥しにくく、香りも閉じ込められます。
プリンスメロンの注目栄養素
プリンスメロンは、「水分+ビタミン+ミネラル」がバランスよく含まれた、夏にぴったりの“食べる栄養水”のような果物です。
とくに、カリウムが豊富で、体内の余分な塩分を排出し、高血圧やむくみの予防が期待できます。ビタミンCも豊富で、疲労回復、美肌、抗酸化にも有効です。
また、90%以上が水分なので、脱水や熱中症対策にぴったりです。
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