全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。
本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。
文、画像/おと週Web編集部
【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!
難易度:★★★★☆
■難読漢字、地名編の正解はこちら
正解:とうみし
東信地方に位置する東御市は、雄大な浅間山の南麓に広がる自然豊かな地域です。2004年(平成16年)4月1日に旧東部町と旧北御牧村が合併して誕生した比較的新しい市ですが、この地は古くから千曲川の清流や浅間山の伏流水に恵まれ、人々の暮らしを支えてきました。
地名は、合併前の「東部町」と「北御牧村」から取り、「東」は長野県の東側に位置することを示し、「御」は平安時代にこの地域が朝廷直営の牧場「御牧(みまき)」であったことに由来します。
訪れるなら、ぜひ味わいたいのが豊かな自然が育んだ特産品の数々。東御市は日本有数のくるみの産地として知られ、「信濃くるみ」は大きく濃厚な風味と香ばしさが特徴です。
また、秋になると甘くジューシーなぶどうがたわわに実り、とくに大粒で人気の巨峰や、皮ごと食べられる爽やかなシャインマスカットが自慢の特産品となっています。
ぶどう栽培が盛んな東御市には、個性豊かなワイナリーも点在。ワイン好きなら、ワイナリー巡りを楽しみながら、お気に入りの一本を見つけるのもおすすめです。
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