SNSで最新情報をチェック

本場からやって来た人気のきのこ鍋『きのこ鍋&きのこ料理専門店ホーシェング(※字は”何鮮(ホーシェン)”の後、くさかんむりに姑でグ)』@上野御徒町

御徒町にある、コアな中国料理店が集まるビルの3階。そこに店を構えるのが、中国・大連に本店を持つきのこ鍋専門店の東京1号店だ。

ドキドキしながらエレベーターに乗るも、迎えてくれたのはほっこりとした店構え。肩の力は一気に抜けたのであった。

最初に運ばれてきたのは、28種類のきのこから抽出した自慢のスープ。まずはそのままひと口すすれば、体の奥にスーッと滋味が染み渡る。

きのこ鍋セット(きのこ三昧コース3980円)より

『きのこ鍋&きのこ料理専門店 ホーシェング』きのこ鍋セット きのこ三昧コース 3980円より きのこのダシが効いたスープはそれだけ飲んでもおいしい。タレはセルフサービスで、4種類のベースにパクチーなどのトッピング、数種類の調味料で自分好みにアレンジできる

続いてきのこを味わい、さらにきのこのダシが出たところで野菜や肉へと進む。具材には湯葉や豆腐干、凍り豆腐など、大豆加工品が多いのも中国らしい。

香辛料が効いた本場のタレがまた絶妙で、野菜も肉もどんどん箸が進むのだ。けれど不思議と食後は体が軽い。それもきのこの力ゆえかもしれない。

『きのこ鍋&きのこ料理専門店 ホーシェング』

[店名]『きのこ鍋&きのこ料理専門店ホーシェング』
[住所]東京都台東区上野4-4-5上野C-Road3階
[電話]03-6806-0583
[営業時間]11時半~15時、17時~23時
[休日]なし
[交通]都営大江戸線上野御徒町駅ほかA5出口徒歩1分

撮影/西崎進也(裏の山の木の子、ホーシェング)、小島昇(シャングリラズシークレット)、取材/井島加恵(裏の山の木の子、シャングリラズシークレット)、岡本ジュン(ホーシェング)

『おとなの週末』2025年11月号

おとなの週末2025年12月号は「冬の温蕎麦」

『おとなの週末』2025年12月号

※月刊情報誌『おとなの週末』2025年11月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery
icon-prev 1 2 3
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

『おとなの週末』編集部
『おとなの週末』編集部

『おとなの週末』編集部

おとなの自動車保険

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。2025年11月14日発売の12月号では、「冬…