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名店の経年変化を追いたい、広く深く

だからこそ、2018、19年頃には、コレクターとして新店や未訪問店ばかりに行くことに限界を感じ、次のステージを見据え始めていたという。

「全国でよく知られた名店や実力店といえども、さまざまな事情でなくなっていく店も多いんです。加えて、完全コレクタータイプの場合、非常に美味しい実力店でも1回行ったきりとか、ずいぶん以前に行っただけなので、今のラーメンシーンの実態がわからない。それでは進歩がないという思いがありました。こうした状況を脱却するには、名店の経年変化を追うなど、広く浅くから広く深くというように食べ方を変えていこうかと考え出していたんです」

「らーめん三吉」(東京都中央区)の「らーめん」(300円) 写真提供・田中一明さん

文/市村幸妙
いちむら・ゆきえ。フリーランスのライター・編集者。地元・東京の農家さんとコミュニケーションを取ったり、手前味噌作りを友人たちと毎年共に行ったり、野菜類と発酵食品をこよなく愛する。中学受験業界にも強い雑食系。バンドの推し活も熱心にしている。落語家の夫と二人暮らし。

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『第26回 業界最高権威 TRYラーメン大賞2025-2026』
『TRYラーメン大賞全国版 ~注目の新店19軒&初登場の実力店52軒~』

TRYラーメン大賞公式ウェブサイト「Tokyo Ramen of the Year」: https://tokyoramenoftheyear.com/

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市村 幸妙
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