東京にも人気店『アサガキタ』、ビールのお通しには嬉しい一品が
最後に、東京にある白河ラーメンのお店をご紹介します。阿佐ヶ谷にある「アサガキタ」です。店主は、白河の名店「やたべ」で修業されたようです。屋号の由来はお店の住所が「阿佐谷北」なので「アサガヤキタ」を縮めて「アサガキタ」となり、店名につながったとか。また、同店はすべて手作業のようですので、朝早くから仕込みをされてるのでしょう。素敵な店名ですね。
ビールを頼むとお通しも出てきます。白河ラーメン特有の赤い縁のチャーシューを刻んだもので、嬉しい心遣いにビールも進みます。
続いていただいた「手打ち醤油並」はもちろん一級品。ラーメンの名店が凌ぎあう中央線沿線にあって大変人気なもの納得です。ぜひ皆さまもお立ち寄りください。
2週にわたり、福島ラーメンの両横綱をご紹介しました。喜多方と白河、日本ラーメン界きっての良きライバルではないでしょうか。
さて、喜多方は「蔵の町」と前回ご紹介しました。では白河は!?個人的には「ウインズの町」と思っています。多くは大都市にあるウインズ(JRA日本中央競馬会の場外馬券場)ですが、全国には「なんでここに?」なウインズが何か所かあります(笑、山梨県笛吹市の温泉地にある「ウインズ石和」など)。「ウインズ新白河」もその一つで、なんかモヤモヤします。
そこで思い切ってJRAに聞いてみたところ、特に理由はないものの「地域への貢献や経営上の判断」とのことでした。特ダネは聞き出せませんでしたが(笑)、スッキリしたらお腹が空いてきました。今日はラーメンを食べて帰ろうと思います。
文・写真/十朱伸吾
おとなの週末Web専属ライター。全国のご当地グルメを求めて40年余。2013年には、“47都道府県食べ歩き”を達成した。訪れた飲食店は1万軒をゆうに超える。旅と食とお酒をこよなく愛するオプチミスト。特にビールには一家言あり。競馬と写真とゴルフも趣味。週1の自転車ツーリングとサウナでダイエットにも成功した。好きな言葉は「発想力は移動時間に比例する」。












