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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・築地のスペイン料理店『El Pilon(エル ピロン)』です。

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かの国の土地に根付いた飾らぬ滋味がワインを呼ぶ

冬のスペイン、とくに内陸のマドリードはこれがなくっちゃ始まらない。「カジョス」は、ハチノスなどを煮込んだスペイン版モツ煮込み。グツグツと音を立ててカスエラ(伝統的な土鍋)で運ばれる姿は、無骨ながらも“絶対に旨い”と確信させてくれる。

カジョスのマドリッド風1400円、ワイン:グラス700円~

『El Pilon(エル ピロン)』(手前)カジョスのマドリッド風 1400円 (奥)ワイン:グラス 700円~ 冬は深々と冷え込むスペインの首都マドリードの名物が「カジョス」

カツオ節を思わせるスモーキーな香りの正体はパプリカパウダー。この独特な風味が特徴で、食べればまったりとした旨みが口いっぱいに広がる。

店主の三原さんは、若い頃にスペインで暮らしていたこともあるとか。それだけに、この店の料理には、現地らしい素朴さや大らかさが浸みこんでいる。

この冬、新しく加わった「レンズ豆の煮込み」もまさにそれ。家庭でよく食べられるというレンズ豆に派手さはないが、食べ進むほどにしみじみと旨い。そこには、スペインでポピュラーな血のソーセージ、モルシージャのコクがひと役買っているのだ。

おおらかで力強い煮込みと、果実味豊かな赤ワインを交互にやれば、体の芯から、ポッカポカだ。

『El Pilon(エル ピロン)』店主 三原晃太郎さん

店主:三原晃太郎さん「季節により色々おすすめ料理も登場します」

『El Pilon(エル ピロン)』

築地『El Pilon(エル ピロン)』

[店名]『El Pilon(エル ピロン)』
[住所]東京都中央区築地2-14-2セリコ東銀座1階
[電話]03-6228-4499
[営業時間]17時~23時
[休日]水
[交通]地下鉄日比谷線築地駅2番出口から徒歩約2分

撮影/貝塚隆、取材/岡本ジュン

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

※画像ギャラリーでは、ごろごろ具が入った「レンズ豆の煮込み」の画像をご覧いただけます

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