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身近な存在なのに、実はその素性をよく知らないというものがある。日本の食卓に欠かせないお箸はそんなもののひとつだ。いつ生まれて、どんな種類があるのか……あらためて考えると、知らないことばかり。そこでお箸を徹底研究しました。お箸を知ることで日々の食生活がもっと楽しく、もっとおいしくなる上に、日本の未来までも見えてくる……かも。一膳一膳、心を込めて作り上げていく職人さんに、そのこだわりを伺いました。

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一膳できるまでに職人の思いがこもる

「微妙なズレや揺らぎがあるのが手作りのいいところ。口当たりがよいとご飯が何倍もおいしくなりますよ」と話す安達さん。

箸販売員から携わること22年。小割り材から八角形の箸にするまでに、回転するヤスリの番手を上げながら磨きをかけ、一本仕上げるまでは約30分をかけるという。そのあとは2階の作業場で漆塗りだ。乾燥させて完成。やりがいは「『こないだの、持ちやすかったからまたお願い』と言われたときですね」。

箸工房『かけはし』:安達麻子さん

箸工房『かけはし』:安達麻子さん 「箸職人は食べるのが好きな人に向いています」と安達さん。この場所で箸製作見学会やワークショップなども開催

箸工房『かけはし』:安達麻子さん「手に馴染む自分だけのお箸は、ご飯をもっとおいしくしてくれます」

『箸工房かけはし』

『箸工房かけはし』

[店名]『箸工房かけはし』
[住所]東京都世田谷区北沢5-34-5
[電話]03-6822-7847
[営業時間]月・木〜日:12時~18時
[休日]火・水(祝の場合は営業)
[交通]京王線笹塚駅南口徒歩5分

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江戸職人は“胴張り”命!飾りも得意だが原点を大事に
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『おとなの週末』編集部
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