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京町家の面影が残る街に溶け込む、和モダンなホテル

風情漂う『三井ガーデンホテル京都新町 別邸』

一息ついたら、宿にチェックイン。この日おじゃましたのは、四条駅から徒歩圏内の新町通に位置する、『三井ガーデンホテル京都新町 別邸』だ。この周辺は呉服を中心とした商家が今もなお多く存在し、京町家の面影が残るエリア。旧建物の町家を活かし、その街並みに溶け込むように佇むホテルは、まるで昔からそこにあったかのような落ち着きを放っている。

庭を望むロビー

コンセプトは「伝統・継承・再生」。格子や自然素材、友禅染のアートが随所に施され、京都の文化を現代的に再解釈したモダンな空間が広がる。ちなみに、2026年2月に館内の一部をリニューアルしたばかり。ロビーには、背もたれに帯地を使用することで京都の伝統を表現したソファが配され、フリードリンクを楽しみながら寛げる仕様になった。館内を歩くと、視線の先にふと庭が現れる設計で、廊下や客室の動線の中に自然が溶け込み、京都らしい余白を感じることができる。

日本の原風景をテーマにした中庭
最大4名まで宿泊できる「ジュニアスイートツイン」

リニューアルを遂げた57㎡の「ジュニアスイートツイン」の客室のデザインコンセプトは、「Traditional unique to Japan」。格子や自然素材を使用した和空間に、友禅染を用いたアートや京都の自然をモチーフにしたファブリックをあしらい、洗練された雰囲気もありながら、ぬくもりを感じる空間に仕上げている。

隠れ家的なグルメな店が集結する新町通

「上ひつまぶし」

ホテルのある新町通は、喧騒から離れたグルメな通りでもある。まずは近くの『鰻屋 瀬がわ』で腹ごしらえ。鰻は関東風とは違い、蒸さずに備長炭で焼く地焼きスタイル。この日は「上ひつまぶし」を注文。皮はパリッと香ばしく、身はぎゅっと詰まってジューシー。甘みのある秘伝のタレも絶品だ。途中からあっさりとした出汁をかけ、最後まで飽きずに楽しめる。

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光・音・香に包まれた『醍醐寺』と夜桜を鑑賞できるナイトイベント
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中村友美
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