美味しいさやいんげんの見分け方
まずチェックしたいのは、鮮やかさと太さです。
全体がムラのない鮮やかな緑色をしていて、表面に瑞々しいハリがあるものを選びましょう。太さについては、あまり育ちすぎて太くなっているものよりも、少し細身でスラリとしたもののほうが、皮が柔らかく甘みも強いためおすすめです。
育ちすぎたものは中の豆が大きく膨らんでボコボコとしていますが、これは皮が硬く、スジが張っているサインです。
ヘタの部分も要チェックです。切り口が茶色く乾燥しておらず、ピンと張っていて緑色が濃いものは収穫から時間が経っていない証拠です。
また、さや全体にピンとした弾力があり、折ると「ポキッ」と心地よい音がするものが理想的です。逆に、しなびて曲げるとふにゃっとするものは、水分が抜けて鮮度が落ちています。
表面に黒い斑点や傷がないかも大切なポイントです。低温に弱いため、冷蔵庫の冷気が直接当たる場所などで保存されていると、茶色いシミのような斑点が出て味が落ちてしまいます。
さやいんげんの注目栄養素
注目したい栄養素は、体内でビタミンAに変換されるβカロテンです。βカロテンは、皮膚や粘膜の健康を維持し、免疫力を高める働きが期待できる成分です。
油と一緒に調理することで吸収率が高まるため、炒め物や揚げ物にすることで、その健康効果を効率よく取り入れることができます。
アスパラギン酸やリジンといったアミノ酸がバランスよく含まれている点も見逃せません。
アスパラギン酸は新陳代謝を促し、疲労回復を助ける成分として知られており、日々の疲れを感じやすい人にとくにおすすめです。また、リジンは体の組織の修復や成長に関与する必須アミノ酸です。
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