テキーラは実は種類数が多く、味も個性的。ショットで飲む「パーティドリンク」の印象が強いですが、ソーダ割りにすれば、炭酸にのった甘みや樽香が料理の味や風味を引き立て、食中酒に最適。テキーラ初心者のライター菜々山と、編集戎がその魅力に目覚めました!
WHAT IS Tequila
メキシコで作られる蒸留酒で、実は明確な基準が設けられている。
まずはアガべアスル(竜舌蘭の一種)を原材料とすること。指定される5州で生産されること。他にも厳格な規格を満たしたものだけが「テキーラ」という呼称が許されるのだ。
熟成期間によりブランコ、レポサド、アネホなど5つのクラスに分類。またメスカルはより多様なアガベ品種を使用でき、個性的な味わいが生まれる
【G4ソーダ割り × ワカモレ】『FONDA MEXICANA(フォンダ メキシカーナ)New York 銀座店』@銀座
この店に来たらテキーラは酔うだけでなく堪能する酒だとわかるだろう。2年前にNY から銀座にやってきたモダンメキシカンで、料理は本場伝統の味をベースにエレガントさもプラス。
さらにテキーラに造詣の深いスタッフも多く、安心して身を委ねられるというわけだ。
ワカモレに選んでもらったのが「G4」。
【G4ソーダ割り × ワカモレ】G4 1480円(ソーダ割+55円)、ワカモレFONDAスタイル 1380円

「こちらは雨水や湧水を使いクリアな味わいの奥に自然酵母による複雑味も……」。そんな熱意たっぷりのトークに引き込まれつつ挑んでみれば、アボカドのコクをキレのある飲み口でさっぱりとした後味に。
また鴨胸肉のメインには現地の蒸留酒・メスカルを。こちらはソースと酒、同じスモーキーなニュアンスを持つもの同士がスウィングして身の旨みを膨らませている。
まさしくこれは日本酒やワインに負けぬ食中酒。テキーラの世界は想像を遥かに超えていた。
料理監修:スージーさん「メキシコが誇るテキーラの魅力を発見してみて!」
ライター:菜々山「テキーラは上質な食中酒。奥深いその魅力にぜひ開眼を!」
[店名]『FONDA MEXICANA(フォンダ メキシカーナ)New York 銀座店』
[住所]東京都中央区銀座7-2-18 グランベルスクエア2階
[電話]050-1720-5516
[営業時間]11時半〜15時(14時半LO)※土・日・祝は〜15時半(15時LO)、17時半〜22時半(22時LO)※祝前日は〜22時(21時LO)
[休日]無休
[交通]地下鉄丸ノ内線ほか銀座駅C2出口から徒歩5分
【エラドゥーラソーダ割り × タコス】『熊木タコス店』@神楽坂
神楽坂、といっても繁華街から離れた住宅地に週末は客で賑わうホットケーキが人気の喫茶店がある。そこを営んでいるのが熊木さん。長年のタコス好きが高じて、同じ場所で昨10月から平日限定のこの店をスタートさせた。
具材も生地も地域性のあるタコス。彼の作るそれはチワワ州など米国寄りのエリアの味をベースにしていて、コーンでなく小麦粉を使ったトルティーヤ。
しかも生地は極薄で、肉汁やソースがガブッといくそばからあふれてくるライブ感もたまらない。
これに合わせてチョイスしたのが「エラドゥーラ」。
【エラドゥーラソーダ割り × タコス】エラドゥーラ・レポサド 1300円、タコス3種セット(レングア、カルニータス、海老とアボカド)1780円

熟成感のあるコクとアガべの風味がソースのピリ辛感やライムの酸味を包み込みタコスの旨さも加速する。しかもソーダで割ったことで生まれる弾ける香りとのど越しの爽快感!
こんな料理と酒が待ってるならば友人や仲間と陽気な夜を過ごしたくなる。
ライター:菜々山「肉汁したたるタコスとテキーラはやっぱり相思相愛」
[店名]『熊木タコス店』
[住所]東京都新宿区中里町26 熊木ビル1階
[電話]03-6280-8821
[営業時間]11時半〜14時LO、18時〜22時(21時半LO)
[休日]土・日・祝・月
[交通]地下鉄東西線神楽坂駅2番出口から徒歩5分






















