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素材へのこだわりが詰まった贅沢シュークリーム『ホテルニューオータニ(東京)』@赤坂見附

東京オリンピックとともに誕生した『ホテルニューオータニ(東京)』

『ホテルニューオータニ(東京)』は1964(昭和39)年、東京オリンピックを前に開業したホテルです。創業者・大谷米太郎が国の要請を受けて建設し、日本初の高層ホテルとして誕生しました。当時は東洋一の規模を誇り、現在も国内外の要人や著名人を迎える日本屈指のホテルとして知られています。約1万坪にも及ぶ日本庭園を有し、都心にありながら豊かな自然を感じられることでも有名です。

ザ・メイン ロビィ階のペストリーブティック『パティスリーSATSUKI』

ペストリーブティック『パティスリーSATSUKI』では、総料理長・中島眞介氏が手掛けるケーキやパン、焼き菓子を販売しており、厳選素材を使用した「スーパーシリーズ」で高い人気を誇ります。素材への徹底したこだわりが特徴で、和三盆や玄米卵、国産素材などを積極的に採用。ホテルスイーツの枠を超えたプレミアム感のある商品を数多く生み出しています。

今回は、素材へのこだわりが光る2種類のシュークリームをいただきました。

「新和三盆シュークリーム」(961円)「ティラミスシュークリーム」(891円)

『パティスリーSATSUKI』左から「新和三盆シュークリーム」(961円)「ティラミスシュークリーム」(891円)

「新和三盆シュークリーム」(961円)は九州・大牟田産の生クリームに、和三盆糖を使用したカスタードクリーム、さらに黒蜜ジュレを組み合わせた贅沢な一品です。

まず驚かされるのが、そのボリューム感。たっぷりと絞られたクリームは見た目にも迫力がありますが、不思議なくらい重たさを感じません。

生地はしっかりと焼き上げられており、ハードタイプのシュー生地ならではの香ばしさと食感が楽しめます。中には真っ白な生クリームがたっぷり。その口どけはなめらかで、量が多くてもくどさはありません。

さらに和三盆糖の優しい甘みを生かしたカスタードクリーム、そして風味豊かな黒蜜ジュレが重なり合い、一口ごとに表情が変化していきます。

シュークリームでありながら、まるでひとつのケーキを食べているかのような満足感です。

『パティスリーSATSUKI』どちらのシュークリームも、迫力のあるボリューム!

「ティラミスシュークリーム」(891円)は名前の通り、ティラミスの魅力をシュークリームで表現した一品です。
こちらも生地はしっかりとしたハードタイプ。コーヒー風味のクッキーシュー生地は、外側はサクッと香ばしく、中はしっとりとした食感が楽しめます。

中にはカスタードクリームとコーヒージュレを忍ばせ、その上からたっぷりのマスカルポーネクリームを絞った贅沢な構成。

口に運ぶと、コーヒーの香りがふわりと広がり、続いてマスカルポーネのコクが追いかけてきます。まさに「ティラミスを食べている」と感じる完成度で、香りも風味も想像以上。シュークリームという枠に収まりきらないほど、ティラミスらしさがしっかり表現されています。

クリームやジュレ、生地が一体となり、最後まで飽きることなく楽しめる一品でした。

『パティスリーSATSUKI』ケーキたちに負けず劣らずの豪華さ
『パティスリーSATSUKI』「ティラミスシュークリーム」(891円)は、8月31日までの期間限定商品

どちらも素材へのこだわりと構成の豪華さが際立っており、単なるシュークリームではなく、ひとつの完成されたデザートとして楽しめるのが印象的でした。

[店名]『パティスリーSATSUKI』
[住所]東京都千代田区紀尾井町4-1ホテルニューオータニ ザ・メイン ロビィ階
[電話]03-3221-7252(受付時間:11時~)
[営業時間]8時~20時 ※ケーキ、パンは11時
[休日]なし
[交通]地下鉄銀座線ほか赤坂見附駅D紀尾井町口から徒歩3分

今回改めて食べ比べてみると、ショップの個性は実にさまざま。目指す味わいも三者三様でした。

伝統を守り続ける『帝国ホテルのガルガンチュワ』、品格ある王道を貫く『The Okura Tokyoのオーキッド スイーツ&デリ』、そして素材へのこだわりを追求する『ホテルニューオータニ(東京)のパティスリーSATSUKI』。

それぞれのシュークリームに、ホテルやショップの特徴がしっかりと表れており、ホテル御三家の魅力をシュークリームを通して存分に楽しむことができました。

価格は少し高めですが、そのひと口にはホテルならではの技術とこだわりがぎっしり。ちょっと贅沢をしたい日や、頑張った日のご褒美スイーツとして選んでみるのもおすすめです。

※営業時間、料金、季節のメニューなどは取材時のものです。最新の情報はお店にお問い合わせください。

シュークリーマン飯塚

文・写真/シュークリーマン飯塚
仕事を頑張る自分へのご褒美であるシュークリームに魅せられたサラリーマン。
「シュークリーマン飯塚」を名乗り、コンビニから専門店まで、美味しいシュークリームを探し求めて、今までに3000個、年間200個以上食べる(自称)日本一のシュークリームマニア。
Instagram:https://www.instagram.com/daibobiad_chou

※営業時間、料金、季節のメニューなどは取材時のものです。最新の情報はお店にお問い合わせください。

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