ざる(800円)
定番のざるは、粗挽き粉らしい豊かな香りが広がる。火入れしない“生がえし”のもり汁が、その蕎麦の甘みを引き出している
平日限定ざる(900円)
平日限定10食で打つ。この日は希少な奥出雲在来種「猿政小そば」を使用。その時々で変わる個性を堪能したい
蕎麦がき(1000円)
鍋で力強く練り上げ、もっちりとした食感から蕎麦粉の滋味があふれ出す
うずら卵の味噌漬け(奥 500円)鴨炭火焼き(手前 1200円)
(奥)ポーチドエッグにしてから麹味噌に漬け、ほどよい甘みと卵黄のコクが日本酒のアテに最高だ(手前)炭火で炙り身の旨みと共に香ばしさも広がる
カレー(1200円)
かけそばの上に鶏と鴨の挽き肉で作るキーマカレーを乗せたオリジナルの1杯。目の覚めるようなスパイス感とダシの深い香りの相性の良さに驚き、身体も芯からポカポカ温まる
ざるそば(600円)
あえて手打ちから機械打ちにシフトチェンジしたことで低加水による歯切れの良さとなめらかなのど越しを実現した。濃い口の汁に少しだけ付けて手繰れば、蕎麦の香りや甘みが口いっぱいに膨らむ
鴨ぬき(1500円)
埼玉県幸手産の合鴨を使用。皮目を炙ってから低温調理でしっとり仕上げる。汁は表面を覆う鴨の脂でいつまでも熱々だ
穴子天ぷら(1200円)
豊洲で活けを仕入れて、店で〆た新鮮そのものの身はふわっと軽い口当たり。太白胡麻油ブレンドの揚げ油によって衣に品のいい香ばしさを生んでいる。
玉子とじ(1000円)
風味豊かなツユをたっぷり吸ったふわふわの玉子がコシのある蕎麦に絡みつく
三種盛りそば(1500円)
手前から二八、十割、粗挽き。丸抜きで仕入れ石臼で挽く。二八と十割はモチッとしたコシがあり、粗挽きは甘みも香りも力強い。まろやかな旨みのツユとも相性抜群だ
鴨南蛮そば(1500円)
ツユの中でさっと火を通した蔵王鴨ロースに食感の良い長ネギ、鴨団子が入る
鴨の治部煮(奥 850円)お刺身盛り合わせ(手前 2500円)
刺身に使う魚介は豊洲から直送。こっくりした治部煮に酒が進む
ぶり大根(800円)
アラの旨みが大根の中まで沁みわたる
そば粉のチーズケーキ(500円)
スタッフのパティシエの手作りで土台にもクリームチーズにも蕎麦粉を混ぜ、香り高く仕上げる
鴨せいろ(1540円)
皮目を炙った合鴨を汁でレアに煮る。しみ出た脂でツユの旨さも倍加する。
ごま汁うどん(1050円)
湯葉を練りこんだツルッとしてモチモチのうどんも用意
パラパラ揚げ(奥 880円)海老とひき肉の春巻き(手前 770円)
(手前)一緒に巻かれたクリームチーズが具材の風味をまとめ上げる (奥)エビと百合根をあられ状に揚げた天ぷら
だし巻き玉子(奥 880円)そば刺し(手前 660円)
(奥)じゅっと染み出すダシがたまらない(手前)蕎麦の香りや甘みが鮮明に舌に伝わる
かき南蛮(1400円)
大ぶりの牡蠣がごろっと入る。温蕎麦でもしっかりとしたコシを感じられる
合鴨ロース赤ワイン煮(奥 800円)天婦羅盛り合せ(手前 1400円)
(奥)赤ワインのタレに浸けながら低温調理。味を含ませると共にしっとり仕上げる(手前)店主が豊洲に足を運んで目利きした魚介や旬野菜がつく。この日はキス、ワカサギ、下仁田ネギなど
揚げ餅蕎麦(1000円)
煮た玉ネギやワカメ、キュウリなど多種類の具材をのせ食感も楽しめる