『とうふ工房 ゆう』「特選よせとうふ」500円と「特選絹ごし」520円は全国豆腐品評会で金賞受賞
『とうふ工房 ゆう』「温度の上がり方や対流の仕方で味わいが変わる」と五感を働かせて大豆を炊く
『とうふ工房 ゆう』年や時期によって最もバランスのいい国産大豆を選択。タンパク質と糖質の割合にもこだわり、特選では強い甘みや香りが特徴の在来種を使う
『とうふ工房 ゆう』にがりは伊豆大島産ともうひとつ、2種類の海水100%のものをブレンドしている
『とうふ工房 ゆう』水が少なめのため、擦りつぶした大豆は濃度が高く粘度がある
『とうふ工房 ゆう』豆腐はもちろん、濃厚な豆乳や湯葉、揚げ出しなども人気
『とうふや おもむろ』濃厚な甘さの「汲みゆば」(奥)500円は主にミヤギシロメという大豆を使用。「絹とうふ」は250円
『とうふや おもむろ』店名は静かにゆっくり進んでゆくさまの「おもむろに」が由来
『とうふや おもむろ』店内には大豆の袋が並んでいて、どうぞ触って下さいという。農業に触れる機会が少ない時世、場所だからこそ、特に子供たちに知って欲しいと考えている
『とうふや おもむろ』滋賀の農家が作るタマホマレは、伊藤さんには思い入れのある大豆。木綿豆腐に使うが、実は豆腐にするには難しい品種だとか。豆の甘さやふくよかな味わいを出せるのが魅力という
『ゆばと豆腐の店 豆源郷』北海道産黒大豆のコクや甘みが魅力の「黒豆とうふ」(土日限定)596円と、ほのかな竹の香りにとろける食感の「青竹とうふ」625円
『ゆばと豆腐の店 豆源郷』店頭には『豆源郷』の豆腐ができるまでを図解したイラストが。炊いた大豆は絞るのではなく濾すとか丁寧な工程がよくわかる
『ゆばと豆腐の店 豆源郷』いろいろ試してたどり着いた能登の天然にがり。分厚い釜に入れた海水を薪でじわっと炊いたものだからこそ出せる味があるという
『ゆばと豆腐の店 豆源郷』中は絹ごし、外はもめんの「やわらもめん」358円や大判で品のいい「油揚げ」384円、わさび醤油がぴったりな「くみあげゆば」545円も人気
『ゆばと豆腐の店 豆源郷』選りすぐった大豆の旨さを前面に水分量にも気を使った端正さがいい
『藤屋豆腐店』しっかり締まった肌合いがそそる、存在感抜群の「もめん豆腐」(手前)250円。冷奴でも湯豆腐でも、いかようにしても旨い。見た目も可愛らしく、やさしく豆の甘い旨みが広がる「玉どうふ」(奥・2個入り)270円も人気だ
『藤屋豆腐店』ふわりとして噛みしめればじわりと旨い油揚げ
『藤屋豆腐店』型崩れせず、それでいていい塩梅の柔らかさの豆腐を、注文に応じて水の中で切り分ける。お客さんにはずっとこちらの豆腐を使い続ける老舗の名店も多い
『藤屋豆腐店』「生まれたまんまの姿で売りたい」と、水の中に入ったままみずみずしく二重包装された豆腐の包装(手前右)もこちらならでは
『あらいや豆腐店』豆腐はすべて国産大豆、天然にがりのみを使ったピュア味わい。盛り付けられた風情が食欲をそそる「ざる豆腐」594円は食べ応えがある。塩とオリーブオイルで食べるのもおススメ。自慢の「本絹豆腐」259円はとろりとなめらかな舌触り
『あらいや豆腐店』惣菜屋かとみまごう圧巻の眺め。ここにしかないオリジナル商品もたくさんあり目移り必須。梅肉を塗って生野菜を巻いた「梅ちゃんロール」551円(写真中央右)も人気
『あらいや豆腐店』「出汁いなり」248円は、甘辛い味付けではなくダシを効かせてさっぱり薄味に仕上げている
『あらいや豆腐店』「絹揚げ」335円。まだ絹豆腐を揚げるのが珍しかったという父の代からの商品だ