【画像ギャラリー】古民家、寺社…東京に残る“江戸の面影” 江戸建築15選 #三軒茶屋#上町#上野#古民家#寺#建築#東大前#東秋留#根津#江戸#池上#洗足#瑞江#芝公園#豪徳寺#赤坂#都立大 記事に戻る 『一之江名主屋敷』 一之江新田で名主を務めた田島家の住居。江戸時代に建てられた主屋を修復し展示している『一之江名主屋敷』周囲は緑豊かでここだけ違う世界のよう 『一之江名主屋敷』縁側に面した畳敷の空間は武家屋敷特有。外からの攻撃を畳を立て防ぐためだそう 『一之江名主屋敷』畳部分に注目! 右は縁付き左は縁なし。住居空間では格式が低い縁のない畳を使用していた 『森田家住宅』 森田家は名主を務めた家柄で、約170年前に建てられた主屋など8軒の有形文化財が残る 『森田家住宅』 かつては薬屋の店舗だった見世蔵は今は甘味茶房に 『森田家住宅』 東京牛乳のソフトクリームは濃厚な味わい『宮野古民家自然園』およそ250年前に建てられた宮野家の主屋は、田の字型に板張りの部屋が配置された典型的な農家建築。江戸時代から宮野家が使用した生活用具なども展示されている『宮野古民家自然園』家の中からは茅葺き屋根や建築当時のままの梁が覗ける『池上本門寺 五重塔』関東で現存する最古の五重塔。遠目から見ると屋根の側面がカーブを描いており優雅な雰囲気『池上本門寺 五重塔』屋根を支える部材は扇形に広がっていく様が美しい中国様式の「扇垂木(おうだるき)」『池上本門寺 五重塔』1階部分は日本古来の様式で十二支の彫刻が四面に施されている『増上寺 三解脱門』この門を潜ると、貪り、怒り、愚かさの3つの煩悩から解脱できるとされている。10月1日からは建立400年を記念し特別公開予定!『増上寺 三解脱門』ろうそくの炎を模した「火頭窓」は中国様式。2階部分の欄干は飾り気がない日本様式になっている『根津神社』拝殿正面部分の装飾。1705年に徳川綱吉の命による天下普請(諸大名に銘じて行う工事)で建てられたためか、細部に至るまで施された装飾が素晴らしい『赤坂 氷川神社』随所に曲線的な雲モチーフの細工が施され落ち着いた中に優美な風格を備えている『赤坂 氷川神社』現在の社殿は徳川吉宗の命により造営されたもの。幕府の財政再建を目指した吉宗の意を反映してか拝殿は比較的質素『林光院表門』『黒門』『西教寺表門』『赤門』『豪徳寺赤門』『世田谷代官屋敷』『西澄寺山門』『岡田家長屋門』 記事に戻る 古民家、寺社…東京に残る“江戸の面影” 江戸建築15選