『Volo Cosi(ヴォーロ・コズィ)』ロートロ ロートロはお祝い事の料理。茹でて刻んでソテーした野菜をベシャメルに絡め、極薄パスタに巻いて焼き上げる。仕上げにグラナパダーノチーズの白いソース、フォンドヴォー・マデラ酒・黒トリュフの黒いソースと
『Volo Cosi(ヴォーロ・コズィ)』『ヴォーロ・コズィ』は、文教地区・白山で2006年6月に開店
『Volo Cosi(ヴォーロ・コズィ)』ポレンタとタレッジョチーズのラヴィオリ 伝統に根ざしたモダニズムを味わう、ミラノ『サドレル』仕込みのラヴィオリ
『Volo Cosi(ヴォーロ・コズィ)』ホワイトアスパラガスのソテー 花ズッキーニと目玉焼きを添えて ヴェネトが誇るホワイトアスパラガスは、茹で・焼き・ソテーなど、シーズンを通して駆け抜ける。ただし今回の目玉焼きのように「卵」は必須
『Ostu(オストゥ)』アニョロッティ デル プリン 小さなラヴィオリ 具は、牛・豚・ウサギの肉を、ゴロンゴロンの角切りから蒸し焼きでリエット状にしたもの。1個をひと口で食べ切るから、具の分量、生地の薄さ、大きさのバランスが命
『Ostu(オストゥ)』カルネクルーダ 熊本県産馬肉のタルタル 極小キューブの馬肉は、口の中でほどけ、溶けていく。宮根さんは1滴単位で味をつけるが、ほとんどが数字に頼らない感覚の仕事
『Ostu(オストゥ)』ヘーゼルナッツの温かいトルタ 焼き上がると厨房からヘーゼルナッツの香りが流れきて、そわそわしてしまう。添えたザバイオーネのジェラートは、健康な卵のコクが広がる
『Ostu(オストゥ)』ゆったりとした10席。マダムの美苗さんと夫婦で営む
『Ostu(オストゥ)』『オストゥ』と出合って、初イタリア旅行でミラノやローマをすっ飛ばし、ピエモンテに行く人が増えているらしい
『ROZZO SICILIA(ロッツォシチリア)』山形 金華豚肩ロース カリフラワーとブロッコリーのロースト 3100円 塩をすり込んで1日おいた肩ロース肉を、玉ネギ、ニンジン、ローズマリーと一緒に蒸し焼きに。緑の野菜はソースというよりつけ合わせの感覚。まさに「塩梅」の成せる滋味である
『ROZZO SICILIA(ロッツォシチリア)』米沢つのニンニクと唐辛子スパゲッティ トマトソース 2000円 辛みは、味を引き締める程度の存在感。トマトソースは濾してさらりと仕上げ、太めのスパゲッティにしっかりと吸わせる。バジリコは「余計」と取ってしまったとか
『ROZZO SICILIA(ロッツォシチリア)』(左奥)ゆで卵濃厚トマトソース漬 600円 (右奥)パネッレ 700円 (手前)茄子のカポナータ 1000円 これが不動の、前菜三種の神器。つまみながら次を考えるのも楽しい
『ROZZO SICILIA(ロッツォシチリア)』阿部努さんの男気あるサービスと、中村さんのどこか懐かしい料理、その両輪で『ロッツォシチリア』。「あたりまえ」を貫く中村さんは、パレルモ『サンタンドレア』で3年間修業している
『ROZZO SICILIA(ロッツォシチリア)』カウンターのほか、奥にはテーブル席もある
『ROZZO SICILIA(ロッツォシチリア)』『ロッツォシチリア』は白金商店街で11年