今回はベトナム航空の直行便でダナンへと飛んだ。フライトはほぼ満席。そして若い女性が多かった。どんな過ごし方をするのだろうか……少し気になる(笑)
ダナン大聖堂からもほど近い「ハン市場」。東南アジアの市場独特の香りが漂い、食欲を刺激される……
「ドラゴンブリッジ」では、週末(金~日曜と祝日)の夜、ドラゴンの頭から火炎が噴き出すショーが行われる
「バナヒルズ」は山の上に位置しているため、まずはロープウェーに乗って山頂へと向かう
巨大な手に支えられた金色の橋「ゴールデンブリッジ」。全長150メートルの巨大な橋は、神の手と呼ばれる大きな手の像で支えられている
交易のため多くの外国人が行き交っていた往時の面影を残す、古都ホイアン。歴史的建造物が並ぶノスタルジックな街並みは、初訪問でもなぜか懐かしい。DNAが刺激されるのかもしれない(笑)
工事中で撮影できなかった「来遠橋」。写真は橋の中央にある小さなお寺に祀られている犬の像(もう一方の猿の像と対になっている)
ベトナム語で「甘いスープ」という意味を持つ、ベトナムのローカルデザートの代表格「チェー」
リゾート造りのパイオニアであるエイドリアン・ゼッカ(世界的ホテルチェーン「アマン」創始者)が1930年代築のフランス総督の邸宅をリノベーションした、フエの5つ星ホテル「アゼライ・ラ・レジデンス フエ」。ホテル内には美食家のあいだでも評価の高い、フランス料理レストラン「ラ・パルファン」がある
オーセンティックなフランス料理をベースに、野菜をたっぷり使ってヘルシーに仕上げた「ラ・パルファン」の料理は、フエ在住の日本人駐在員のあいだでも人気が高い。「アゼライ・ラ・レジデンス フエ」は、運営とホテル名前が変わる前の2017年、現在の上皇・上皇后両陛下が宿泊し、食事もしている(当時のホテル名は「ラ・レジデンス・ホテル・アンド・スパ」)
「カイディン帝廟」。ベトナム・中国様式とフランス様式が巧みに取り入れられている
壁面には、ガラスの破片を用いたアートが施されている。廟を正面から見て左の壁には破片で描いた梅のアートがあり、木の幹や枝の部分には、大正から昭和初期に親しまれた日本の瓶ビール(さくらビール)の破片が使われている!
ダナンには、魅惑的なホテルがいくつもあるが、昨今、世界のホテルラバーが熱い視線を贈るのは、なんといっても、インターコンチネンタル ダナン サン ペニンシュラリゾートだろう。2022年に開業10周年を記念して、大規模なリニューアルを慣行。IHGホテルズ&リゾーツの東南アジアにおけるフラッグシップホテルとして生まれ変わった
201の客室は全室オーシャンビュー!ダナン市街地から車で20分強の自然保護区に位置するサンクチュアリだ。ミシュラン3つ星シェフ、ピエール・ガニェールが腕を振るうフランス料理「ラ・メゾン1888」をはじめ、食のレベルも高い
豊かな自然に恵まれたリゾートでは、かなりの確率で、サルやリスなどの野生動物と遭遇できる
フエでは、ぜひ牛肉のライスヌードル「ブンボーフエ」をご賞味あれ。「ブン」とはベトナム名物のフォーと同様、米で作る中太麺のこと。「ボー」は牛肉を指す。やや辛味があるのが特徴だが、牛肉からとったこってりとした出汁スープに、お好みでハーブを加え、ライムを絞ると、さらり&ペロリだ(笑)
フエでは、ベトナムの国花である蓮を育ててい農家も多い。蓮は花も美しいが、その実はベトナム料理にはなくてはならないアイテムだ
ホイアンでぜひ賞味したいローカルフードのひとつ「ホワイトローズ」。米粉の皮にエビのすり身餡(あん)を包んで蒸したギョーザのこと
「ホワイトローズ」と並ぶ、ホイアンを代表するご当地グルメ「カオラウ」。極太の麺が使われるため、「伊勢うどん」を彷彿させる麺の上に、焼き豚、揚焼き豚、揚げせんべいなどをのせていただく。付け合わせの香草もたっぷりといただきたい
ダナンを代表する麺料理「ミークアン」。フォーをはじめベトナムにはいくつもの麺があるが、こちらは小麦を使用。太く幅広い麺は日本のきしめんを連想させる
ベトナムではフルーツは塩を付けて食べるのが一般的だ。レストランで、デザートとしてフルーツを食べる時はもちろんのこと、スーパーや屋台などでも、フルーツを購入すると、当たり前のように塩が入った小袋を渡される。日本人がスイカに塩をふるのと同様、素材の甘さを際立たせるほか、消化と吸収をサポートするというメリットもあるのだとか
ベトナムではフルーツは塩を付けて食べるのが一般的だ。レストランで、デザートとしてフルーツを食べる時はもちろんのこと、スーパーや屋台などでも、フルーツを購入すると、当たり前のように塩が入った小袋を渡される。日本人がスイカに塩をふるのと同様、素材の甘さを際立たせるほか、消化と吸収をサポートするというメリットもあるのだとか
201の客室は全室オーシャンビュー!ダナン市街地から車で20分強の自然保護区に位置するサンクチュアリだ