『オステリアベオーネ』ワインは自然な造りでカジュアルなものが揃う
『オステリアベオーネ』ペポーゾ 牛スネ肉の黒コショウ煮込み 500円 トスカーナのご馳走、ペポーゾはしっかりした赤とぜひ!
『オステリアベオーネ』サルデーニャ産 カラスミのスパゲッティ 3000円 サルデーニャ産のカラスミをその場でかけていただく。こちらは白ワインが進むひと皿。ポモドーロの変化球として、ニンニクと唐辛子を効かせた「カレッティエラ」もおすすめしたい。元気が出るパスタだ
『オステリアベオーネ』(左)シェフ:小野寺敦さん、(右)マダム:くみ子さん
『オステリアベオーネ』ウッディで落ち着く店内。個室もある
『トラットリアシチリアーナ・ドンチッチョ』パッケリ・イン・サッビア 3300円 ムール貝、アサリ、カジキマグロ、ヤリイカがごろんごろん。魚介とピスタチオの組み合わせはいかにもシチリア
『トラットリアシチリアーナ・ドンチッチョ』クマエビとちょい辛トマトソースのヨランダ コンツァ 3200円 アーモンド+パン粉のロースト感とピリ辛トマトソースが爽快な一品は、シェフがシチリア州パンテッレリア島で食べた海辺の味
『トラットリアシチリアーナ・ドンチッチョ』(左)クレーマ・ディ・メランザーネとドライトマトのフズィッローニ 2800円、(右)グラスワイン 1400円〜 シチリア・アヴォラ産アーモンドの香りを堪能する1品。ワインが進む
『トラットリアシチリアーナ・ドンチッチョ』ブリのタルタル!ブラッドオレンジソース 2800円 脂ののったブリは、角切りでサクッねちっの食感。ローズペッパーの香りが心地いい
『トラットリアシチリアーナ・ドンチッチョ』黄色い壁もシチリアの装飾も昔から変わらない
『トラットリアシチリアーナ・ドンチッチョ』今年で開店19周年。2023年に現在の地へ移転
『トラットリアシチリアーナ・ドンチッチョ』シェフ:石川勉さん
『トラットリアシチリアーナ・ドンチッチョ』奥行きのあるカウンターでゆったりと食事を
『ブラマソーレ』イカスミのスパゲッティーニ 2300円 乾麺はシチリア産の高品質なパスタ、「プリメルーチ」を使用。肝も溶かし込んだ旨みたっぷりのイカスミソースは重くならないよう細めのパスタで
『ブラマソーレ』パネッレ 400円 ひよこ豆の粉で作るシチリアのストリートフード、「パネッレ」はお通し。熱々の揚げたてはビールに最高のおつまみだ
『ブラマソーレ』ボローニャ風ラグーのブッコリ 2800円 牛肉と豚肉を合わせたラグー。大きく刻んだ肉は食べ応えがあり、カールしたブッコリにソースがよく絡む
『ブラマソーレ』店名はイタリア語で“太陽を求める”という意味
『ブラマソーレ』テーブル席には白いクロスがかけられ落ち着いた雰囲気。カウンター席はシェフの目の前
『トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ』アサリとミニトマトのソース パッサテッリ アッシュッティ 2400円 癖になるホロホロの食感、魚介の旨みを存分に吸った“パンのパスタ”にワインが止まらない
『トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ』ボローニャ風トルテッリーニ 1900円 アクを丁寧にすくったスープの透明度たるや。滋味深きエミリア=ロマーニャ州のソウル・パスタ
『トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ』前菜盛り合わせ 2700円 日替わりの前菜盛り合わせは、魚介3種・肉3種・野菜4種・カプレーゼのお得感。どれもきちんと手をかけて作られる良心の皿
『トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ』シェフ:三浦慶文さん
『トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ』開業は2005年1月。TRATT ORIAの看板が目印
『トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ』蟻の巣のごとく奥へと連なり、楽しげなゲストのお喋りが響く店内はイタリアのトラットリアそのもの。旅の気分でボナ・ペティート!
『falo+(ピュウファロ)』自家製柚子胡椒と海苔のタリアテッレ 2200円 とろける海苔の風味をたっぷり感じるひと皿。熟成させた自家製柚子胡椒でパンチを利かせて
『falo+(ピュウファロ)』肉味噌をつめた トルテッローニ 2400円 黒にんにくを入れた自家製肉味噌はやさしくも複雑な味わい
『falo+(ピュウファロ)』(手前)お魚のカルトッチョ(金目鯛) 5500円、(奥)グラスワイン(白) 1100円~ クラシックな料理を残したいと季節の魚を丸ごと包み焼きに。サーブするときには取り分けてもくれる。魚の下に発酵白菜を忍ばせているので、発酵の酸味で魚の旨みがよりのびやかになる
『falo+(ピュウファロ)』自家製の発酵調味料。食材の端材を使いきることも目的のひとつだ
『falo+(ピュウファロ)』シェフ:江口拓哉さん
『falo+(ピュウファロ)』キッチンを囲むカウンター。中央に炭火の焼き台があり、焚火を囲むような温かさと寛ぎをイメージしている
『ピスカリア』(左)赤海老とフレッシュトマト、アーモンドのスパゲッティ 2370円、(右)グラスワイン 830円~ 赤エビとトマトの甘みや酸味が溶けあう爽やかなパスタはロゼワインにぴったり
『ピスカリア』チーマディラーパとマグロのボッタルガのブジアータ 2200円 ブジアータは、シチリア島西部にあるトラパニの郷土パスタ。少し苦みのあるイタリア野菜と塩気のあるボッタルガをオイルベースで
『ピスカリア』地魚のアックアパッツァ(オニカサゴ) 4950円 メインはその日の魚を見て、調理法を決定する。価格はサイズや魚種によっても変わる
『ピスカリア』おすすめの調理法は、鮮度のいい魚のおいしさを丸ごと味わうアクアパッツァ。たっぷりのダシが出る写真のオニカサゴは、冬が旬
『ピスカリア』釘を使わずに立てられた建物は、栗の木の太い柱が印象的だ
『インプロンテ』牡蠣と庄内アサツキのタリオリーニ 1900円 ※写真は約半量 手打ちのタリオリーニは、薄く軽い食感。牡蠣のエキスをたっぷりまとったパスタに、庄内アサツキの青々しい香りが合わさり、なんとも美味
『インプロンテ』前菜3種盛り合わせ 1400円 ※写真は1人分 前菜盛り合わせ(日替わり)。手前から右回りにシマアジの発酵ターツァイ添え、太刀魚にパン粉とスペック(燻製生ハム)を巻いた焼き物、豚の血のテリーヌ
『インプロンテ』ほうれん草のカネーデルリ 1900円 ※写真は2人分 北イタリアの山岳地方ではパンをまとめて焼く
『インプロンテ』ほうれん草のカネーデルリ 1900円 硬くなったパンをおいしく食べるために生まれたのが「カネーデルリ」だ
『インプロンテ』個人店が並ぶ活気ある商店街に店がある
『インプロンテ』石田シェフがフル稼働する臨場感のあるオープンキッチン
『TRE CULI(トレクーリ)』「梅コース」6500円より、鯖の燻製とウイキョウのカサレッチェ ※写真は2人分 シチリアのパスタは仕上げにチーズや生クリームなどを使わず、カリカリに炒った香草パン粉をふりかけていただく。これが食欲をそそるのだ。夜のコースは「梅コース」 6500円、「竹コース」 8500円、「松コース」 9500円。超リーズナブルなランチコース 1800円~もある
『TRE CULI(トレクーリ)』「梅コース」6500円より、蒸し牡蠣の冷製 ※写真は2人分 大粒の広島産牡蠣を一度蒸してから冷やしているので、旨みがギュッと濃縮。ワインが欠かせない一品
『TRE CULI(トレクーリ)』「梅コース」6500円より、スパゲティ・アラ・ノルマ ※写真は2人分 揚げなすとフレッシュなリコッタチーズを使ったシチリアの伝統的パスタ。年に2回しか収穫されない「空宙トマト」を使う
『TRE CULI(トレクーリ)』(右)シェフ:吉村康平さん、(左)長友拓磨さん
『TRE CULI(トレクーリ)』黄色のクロスがシチリアをイメージさせる
『TRE CULI(トレクーリ)』黄色のクロスがシチリアをイメージさせる