鉄道の「廃線」を巡る “県営鉄道”がルーツだった 南房総を走るローカル線「JR久留里(くるり)線」 #千葉県#房総#木更津#焼きそば#鉄道 記事に戻る JR久留里線のディーゼルカー(キハE130系100番台)=2025年6月6日、平山駅~上総松丘駅間(君津市広岡)第11代・千葉県知事(1908/明治41~1910/明治43年)を務めた有吉忠一氏。その後の宮崎県知事時代にも鉄道建設(のちの日豊本線や日南線の一部)を行った人物でもある=写真提供/JLNA久留里線の終点「上総亀山駅」の終端部。ここから大多喜駅を経てJR外房線の大原駅まで延伸する計画だった=2025年5月4日、君津市藤林現在は「いすみ鉄道」の駅となっている旧国鉄木原線の大多喜駅=2025年5月4日、千葉県大多喜町JR久留里線の小櫃(おびつ)駅の駅舎。この可愛らしい簡易駅舎は、国鉄時代の1980(昭和55)年に建設されたもので、築45年が経過している=2025年6月6日、君津市末吉この小さな橋台は、おそらく改軌の際に造られたものと思われ、周囲に軽便鉄道時代の痕跡を見つけることはできなかった=2025年6月6日、君津市末吉名殿(などの)トンネルを通過する久留里線のディーゼルカー(キハE130系100番台)=2025年6月6日、上総松丘駅~上総亀山駅間(君津市大戸見旧名殿)平日の朝は、通勤・通学客のために3両編成で運行される久留里線=2025年6月6日、久留里駅~平山駅間(君津市浦田)「久留里線を守ろう!」と書かれた廃線反対を掲げるのぼり旗=2025年6月6日、君津市内で廃止が議論される沿線には、山間部など風光明媚な区間が続く=2025年6月6日、平山駅~上総松岡駅間(君津市平山)廃止が議論される区間をゆくJR久留里線=2025年6月6日、久留里駅~平山駅間(君津市浦田)ボリュームある盛り付けの「焼きそば(肉入り)750円也」=2025年6月6日、君津市平山の「志保沢」で正面奥の赤い屋根が久留里線の平山駅。その駅前に店を構える“焼きそば”の名店「志保沢」=2025年6月6日、君津市平山平山駅に到着した久留里線。駅の周囲には田んぼが広がる=2025年5月4日、君津市平山 記事に戻る この“超赤字路線”は100円稼ぐのに幾ら必要なのか “県営鉄道”がルーツ、南房総のローカル線「JR久留里(くるり)線」