鉄道の「廃線」を巡る 廃線からの再起、“澪つくし”で名を馳せた“崖っぷち鉄道” かつての犬吠駅は今どうなっているのか #千葉県#鉄道#銚子#銚子電鉄 記事に戻る 1985(昭和60)年に放送されたNHK連続テレビ小説「澪つくし」の撮影が行われたことを記念して銚子電気鉄道から発売された記念乗車券=所蔵/筆者「銚子遊覧鉄道」の許認可申請の記録簿より。「軽便鉄道敷設免許ノ件」として大正元年8月22日の文字が読み取れる=資料/国立公文書館蔵銚子遊覧鉄道の路線図。「千葉海上郡誌」の地形図より一部抜粋=資料所蔵/JLNA本銚子駅付近における鉄道連隊による線路敷設工事風景=資料所蔵/JLNA本銚子(当時の路線図には「“ほん”てうし」と記述)駅~海鹿島(あしかじま)駅間を走る英国ナスミスウィルソン社製の蒸気機関車1号(鉄道院払下げ車)で牽引される貨客混合列車=資料所蔵/JLNA銚子鉄道の“電車運転(電化)”に合わせて伊那電車軌道(長野県/のちの伊那電気鉄道→現在のJR飯田線の前身)から嫁いできた小型の電車。銚子駅で=1925(大正14)年ごろ撮影、資料所蔵/JLNA「銚子空襲」で被災した銚子の市街地=1945(昭和20)年撮影、資料所蔵/JLNA旧犬吠駅跡の現在。中央に見える樹木が覆い茂ったあたりに銚子遊覧鉄道の犬吠駅はあった。奥側が終点の外川駅方向=2025年7月23日、銚子市犬吠埼 いまから39年前の「旧犬吠駅跡地」のようす=1986年4月8日、銚子市犬吠埼銚子駅にほど近い新生貨物駅に駐泊する昭和天皇を乗せた御召列車。戦後御巡幸では夜行の御召列車にも乗られているが、駅構内に駐迫する車両(御料車)に宿泊されたのは、このときの一度きりだった=1946(昭和21)年6月6日、千葉県銚子市で写真提供/JLNA 記事に戻る 廃線からの再起、“澪つくし”で名を馳せた“崖っぷち鉄道” かつての犬吠駅は、今どうなっているのか