【画像】鹿児島県霧島市『中村酒造場』で作られる麹から始まる“風景の浮かぶ酒” #焼酎#芋焼酎#酒造り#鹿児島 記事に戻る 『中村酒造場』6代目杜氏の中村慎弥さん『中村酒造場』握った手からあがる煙に見えるのは室付きの種麹。室の木の壁に棲み着いていた菌だ。昔ながらの高度な技術を再現『中村酒造場』米麹造りに使う麹蓋とそこに広げられた種麹。黄麹、白麹、黒麹は酒造りでは共存できないというのが定説だが、そんなことはなかった。100年以上蔵に棲む微生物たちが教えてくれた『中村酒造場』昔から愛されてきた伝統銘柄『玉露』の黒のもろみに櫂を入れる。1次仕込みでは甕が使われている『中村酒造場』蒸留後3ヶ月は味が動くといい、半年~1年タンクで寝かされる。「できたあとの管理が大事」(慎弥さん)『中村酒造場』2022年よりリリースされた「なかむら新焼酎」シリーズ。「旬を届ける」「今を切り取る」がコンセプトで、毎年テーマを変え、その年出来た酒から個性を見極めブレンドされている『おとなの週末』2025年8月号『中村酒造場』代表銘柄『なかむら』以来25年ぶりの新銘柄となったAmaging Series。室付き麹・酵母無添加で、使用するサツマイモや水、蒸留など毎年テーマを変えながら、これまでにない新たな香りや味わいを引き出している『中村酒造場』 記事に戻る 鹿児島・霧島で創業138年の老舗蔵でしか味わえない焼酎の秘密 6代目杜氏が語る2つのキーワード