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吉祥寺で、魚系サンドイッチLOVE、の件

白飯史上主義の私だが、小腹が空いたときに食べたいのは、サンドイッチである。
そんな私の小腹神喫茶は、吉祥寺パルコの『O屋』である(連載8回104回参照)。
ここのミックスサンドは、ハム+ポテサラ+カレーツナと非常に個性的。
そして吉祥寺の老舗喫茶『茶房M文庫』のハムチーズ+カレーツナのサンドイッチも美味である。
両店ともカレーツナがいい味&オリジナリティを出しているわけですが、意外に魚系サンドイッチってないよね、ということで、今回は吉祥寺の魚系サンドイッチをご紹介だ!

イラスト/小豆だるま

まず『茶房M』の隣にあるレモンパイでおなじみの『T亭』(61回参照)には、クルミパンとアボカドサーモンサンドがあるので、サーモン好きの人は、要チェックだ。
パンが美味しいです。
しかし『T亭』の一番人気は、チキンのオープンサンドだと思われます……(笑)。

しかし今回、私が推したいのは、サバである。
本当のサバ好きは、まとメシ連載陣のサバジェンヌ・池田陽子さんの連載を読んだほうが、ものすごくためになりますが、吉祥寺のサバが知りたい人は、このまま読み進めるように(苦笑)。
なんと吉祥寺のサバサンドイッチは、オシャレカフェに存在していたのであーる!
中道通りの入り口付近にある『S』という洋服屋さんの奥にオシャレカフェがあるんですが、そこに『サバと生姜の味噌マヨネーズ』というサンドイッチがあって、サラダ+スープ+ドリンク付き。
いわゆるホットサンド系ですけど、味のイメージ的にサバの味噌煮の味をサンドイッチにアレンジした雰囲気。
味噌煮が好きな人は、ぜひ食べてほしいです。
ちなみにサラダはたっぷりで、ドレッシングも美味しい(おっさん女子の高得点ポイント)。
実は、このカフェは、サンドイッチのクオリティが高く、ほかにも『はちみつとカマンベールチーズ』というチーズ好き(101回参照)は、避けて通れないという感じのサンドイッチや、『きんぴらごぼうとローストチキン』など、和風アレンジの利いたものもあって、おすすめです。
ただ、セット価格は吉祥寺のランチ相場1000円を超えており、やや高め。
まあ、オシャレカフェなんで、致し方ないね。
土日は混んでいますが、平日は本当に穴場。
私はここの洋服は1枚も買ったことはありませんが(苦笑)、カフェはけっこう利用しています。
そしてお客さんは99%女子です!

天野七月/あまのななつき
ライター&ときどきエディター。吉祥寺在住、ざっくり30年くらい。基本おっさん女子、たま~に乙女マインド。いつも吉祥寺をふらふらしています。ちなみに無芸大食。
小豆だるま
高校の国語教員を経てイラストレーター・漫画家になる。ギャグとシリアスを行ったり来たりする作風で雑誌・書籍・webなどで活躍中。著書は「日々ズレズレ」(小学館)その他。好物はタイ料理と辛いもの。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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