ペットスナイパー? いえ、YouTuberです。
現在、本誌(紙のほう)の原稿の〆切が直前に近づいている、ライター菜々山です。やらなきゃいけない仕事があると、普段は手をつけないキッチンの掃除とか、本棚の整理とか、YouTube視聴とか、いつもより捗りますよね。
さて、2回目となった本記事で紹介したいのが二階堂達也さん、通称ニカタツさん。ま、二階堂達也って名前自体が本名かどうかは知らないが、小説の主人公みたいじゃありません?
そう思って調べたら、なんとこんな本が出てきた。
「ゴルゴ13に憧れ、スナイパーの道を選んだ二階堂達也。しかし、冷戦は終結し、暗殺依頼は激減……」。
タイトル、内容、そして著者、すべてにおいてクセが強い! ああ、読んでみたい。
話が完全にそれてしまったが、ニカタツさんである。元々「ニカタツBLOG」(http://tatsuyanikaido.blogspot.com)を運営していた、いわゆる“ナカノヒト”がYouTuberへ転身したという珍しい例なのだ。
まずはニカタツさんのご尊顔をご覧あれ。
見た目は紳士、されど食べているものは……
The・紳士。中年イケメンである。ストレートに言えば、超好み!!
“おと週のMr.ダンディ“の名をほしいままにしている、編集長のカドヒロさん(門脇宏)より、カッコいいんだけど!!(参考画像を紹介できなくて残念です)
美女を傍らに、裏路地の知る人ぞ知る的なイタリアンやフレンチで、小粋でちょっとエロい会話をしながらワイングラスを傾ける。それが似合う『東京カレンダー』や『LEON』的風貌にも関わらず、食べているものが、男飯、いや“漢飯”!!
家系ラーメンとか、チャーハンとか、すた丼とか、大盛り定食とか。部活後の高校生みたいな食事ばかりだ。
しかもフードファイターではなく、一般人にも関わらず驚くほどの量を毎回召し上がっている。それも常にスマートに、美しく、一定のペースで。