ハーゲンダッツ ジャパンは、2024年8月10日(土)に創業40周年を迎える。これを記念して体験型ポップアップイベント『Happiness Factory(ハピネス ファクトリー)』(Happinessの「a」はウムラウト付き)を、2024年7月30日(火)〜8月21日(水)、東京・原宿にて期間限定で開催中だ。ここでしか食べられない限定のハーゲンダッツパフェなど、ファンにとって貴重な体験が詰まったお洒落なイベントなのである。
ハーゲンダッツ ジャパン40周年記念イベント『Happiness Factory』
今年、創業40周年となるハーゲンダッツ ジャパンは、2024年7月30日(火)〜8月21日(水)、東京・原宿にて『Häppiness Factory』を期間限定で開催中だ。ハーゲンダッツのおいしさやこだわりの秘密を、楽しみながら知ることができる体験型ポップアップイベントとなっている。
1984年に、日本でハーゲンダッツを販売開始してから現在までの歴史を振り返る「ヒストリーボード」の展示や、ハーゲンダッツを代表するフレーバー『バニラ』『ストロベリー』『グリーンティー』のおいしさ、『濃厚な味わい』の秘密に楽しみながら触れられる「体験コンテンツ」、『Happiness Factory』限定の「オリジナルパフェ」も楽しめる。
デザインもおしゃれなイベント会場に4つの体験イベント
会場の中に「ヒストリーエリア」が設けられているが、ハーゲンダッツ ジャパンが1984年に日本で販売を開始して以来の様々な出来事が描かれている。1999年にオープンしたフラッグシップショップ『ハーゲンダッツ デザート カフェ渋谷』(現在は閉店)など懐かしいエピソードが思い出される。
そして「4つの体験エリア」も見逃せない。創始者ルーベン・マタスの「誰もがおいしいと感じるアイスクリームはシンプルな素材からしか生まれない」想いから、ハーゲンダッツは厳選した素材だけを使用している。イベントでは、人気フレーバーの『バニラ』、『ストロベリー』、『グリーンティー』に使われている素材への“こだわり”を体験できる。
バニラエリアでは香り体験ができる。「バニラ」の香りのもととなっているのは、「バニラビーンズ」だ。ハーゲンダッツ『バニラ』は、マダガスカル産の複雑で深い香りが特長の「レッドビーンズ」を使用している。濃厚な味わいのクリームに合わせた、こだわりの「バニラ」の香りが体験できる。
市販のバニラエッセンスも用意されているので、より香りの奥深さを感じることができるはずだ。
ストロベリーエリアには、真っ赤な空間が広がっている。ハーゲンダッツ創始者ルーベン・マタスがこだわりぬいて生み出した『ストロベリー』は、イチゴの品種探しに3年、開発に3年と合計6年もの歳月を費やし誕生したという。その物語を、特製のストロベリーモニターで見ることができる。
和のテイストが感じられるのは、グリーンティーエリア。ハーゲンダッツ『グリーンティー』は、抹茶の風味を損なわないようも石臼で丁寧にゆっくりと挽いた抹茶を使用している。これに欠かせない石臼挽きを、エリアの中で体験することができる。石臼の感覚と抹茶の粉の細かさに驚かされた。
これは難問!? アイスクリームのオーバーラン(空気含有量)当て!!
「オーバーラン」と言われてもピンと来ないかもしれないが、アイスクリームに含まれている空気の含有量のことを指している。ハーゲンダッツは、濃厚でコクのある味わいとなめらかな口溶けを出すために、オーバーラン(空気含有量)を低く抑えている。
このエリアでは、オーバーランの異なる2つのアイスクリームが用意されるので、それを試食してどちらの空気含有量が多いかを当てるというイベントが用意されている。そして、正解は中央の天秤が示してくれるのだ!!