4年ぶりとなる2月2日の節分。日曜日ということで、家族で楽しむ方も多いのでは? 東京駅改札内のエキナカ商業施設「グランスタ」と各駅の「エキュート」では、恵方巻や恵方巻ロールなどの節分スイーツを、両施設合わせてなんと約140種類も販売! その中から、そこでしか買えない「限定」を厳選して紹介します。
お間違えなく! 2025年の節分は2月2日
節分といえば2月3日のイメージが強いですが、実は固定されているわけではありません。そもそも節分は立春の前日を指し、立春の日付が定まれば節分の日付も決まるというわけです。
2025年は2月2日。ちなみに前回の2月2日の節分は2021年。そのときは124年ぶりでした。そうなる理由としては、地球が太陽を1周する時間は暦の1年ではなく、365日+6時間弱だそう。その流れによって起きた“ズレ”によるものなんだとか。
そんな2025年の節分。イレギュラーな日程であっても、「恵方巻」を食べる方は多いことでしょう。ここではJR東京駅の「グランスタ」やJRのターミナル駅にある「エキュート」に絞って紹介します。
東京駅「グランスタ」限定の恵方巻
『おとなの週末』で毎年年末に特集を組んでいる東京駅。東京駅にある施設といえば、エキナカにある「グランスタ」。ここでしか買えない商品を紹介しましょう。
■「海鮮恵方巻」(2400円)
まずはじめにご紹介するのは、毎年評判を集めている人気回転寿司店『羽田市場』(地下1階改札内 スクエアゼロエリア)の恵方巻。イクラ、蒸しエビ、穴子、マグロのたたきなどを使用した王道の一本です。赤酢の効いた酢飯に江戸前のこだわりを感じます。※2月2日〜3日店頭販売
■「近大生まれのマグロ恵方巻」(3500円)
マグロ好きならこれがオススメ! 1階改札内 中央通路エリアにある『近畿大学水産研究所 はなれ』の「近大生まれのマグロ恵方巻」です。
お値段だけ見れば高いと思うかもしれませんが、近大生まれの稚魚から育てた長崎県産「鷹島本まぐろ」の赤身・トロ身を贅沢に使用。写真の断面を見てもわかる通り、マグロがぎっしりでございます。
対馬海流の早い潮流に乗って運動することで生じた、きめ細かい身質をご堪能あれ。イートインでも食べられます(3600円)※2月2日店頭販売
■「恵方巻(牛カルビ巻キンパ風)」(1280円)
近年人気のキンパ風に仕上げた恵方巻も登場。柿の葉寿司でおなじみ、奈良の『ゐざさ中谷本舗』が展開する『ゐざさ茶屋』(地下1階改札内 スクエアゼロエリア)の逸品です。牛カルビを巻いて、味わい豊かに仕上げています。※2月2日店頭販売