1都3県で展開するスーパーマーケット『サミットストア』が、2025年2月2日の節分に向けて、今回販売する「恵方巻」のラインナップを発表。定番の太巻だけでなく、顧客からの声に応えた中巻やセット商品を充実させ、予約限定の3種類と、節分当日に販売する12種類が揃う。
2025年の恵方は「西南西」!
春分の前日、節分の日に食べる習慣がすっかり浸透し、コンビニでも手に入る「恵方巻」。その名の通り、恵方を向いて食べると幸福になるとされている巻き寿司だ。恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神がいる方角で、2025年は西南西となっている。
恵方を向くほか、ひとり1本切らずに、黙って願い事をしながら食べるというのが一般的な食べ方のルール。そこには縁を切らない、しゃべって運を逃さない、といった験担ぎが盛り込まれている。地方によっては、笑いながら、目を閉じる、などのユニークなルールもあるようだ。
「恵方巻」の起源ははっきりせず、江戸時代に商売繁盛・無病息災・家内円満を願って食べたとか、花街の遊びだった、など諸説ある。どのように普及したかについてもさまざまな説があり、有力なのは1970年代に海苔業界などによって販売促進のために宣伝されたことや、1989年に広島県の一部のセブンイレブンが販売して広まったといった歴史があるようだ。
『サミットストア』では、豪華な海鮮づくしの太巻のほか、まぐろがたっぷりの中巻、子供も食べやすい厚焼き玉子やツナマヨの中巻、無理なく頬張れる細巻などが幅広くラインナップ。早速見ていこう!
※価格はすべて税込み
予約限定 店内製造商品
開運極太サミット巻 4298.40円
本鮪の中トロ、赤身、北海道産いくら、帆立、縁起の良い数の子などを盛り込んだ、総重量約800g以上の豪華な海鮮恵方巻。
穴子三昧(活〆穴子使用) 2138.40円
穴子と相性抜群な玉子ときゅうりを、昆布醤油炊き込みご飯で巻き、さらに1枚あたり約50gの活〆炙り煮穴子を太巻きに2枚のせた、 穴子好きにはたまらない一品。
開運恵方巻2色セット(8種海鮮・本鮪)2138.40円
北海道産のいくら、数の子、帆立など人気の8種類の海鮮を盛り込んだ海鮮巻と、本鮪の大トロ、中トロ、赤身を巻いた、まぐろ巻のハーフサイズを2本セットで。
予約はインターネットまたは店頭(サービスカウンター)にて、2025年1月29日18:00まで。