×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

ただ甘いだけじゃない。素材や形、色合いで季節感までも楽しませてくれるのが、日本の甘味なんです。今回は、トラディショナル or ニューウェーブ!?なたい焼きを紹介します。香ばしい生地とたっぷりのあんこ。鯛の形に焼かれたたい焼きは、老若男女に愛される甘味。餡以外の新味も集めました。

icon-gallery

【ニューウェーブ】小豆の香り広がる粒餡、アレンジも見事な大阪発の注目新店『奥萬屋』@赤坂

2024年6月に大阪から移転し、赤坂で第2章のスタートを切った。餡は北海道産小豆を使用し、氷砂糖と水だけで炊く。サクッと歯切れの良い薄皮から、澄んだ甘みで引き出した豆の風味が立ってくる。

おフランス鯛焼(伊勢茶イートインセット)680円、濃厚カスタード鯛焼(単品)350円

『奥萬屋』おフランス鯛焼 (伊勢茶イートインセット)680円、濃厚カスタード鯛焼 (単品)350円 艶のある生地はその日の温度や湿度によって水分量を調整し、さっくりとした歯切れと心地良いもっちり感を生む

これをベースにクリームチーズと合わせた「おフランス鯛焼」やシナモン入りの「京風鯛焼」といったアレンジ系、はたまたおかず系たい焼きに小鉢とお酒をセットにした「ちょいべろセット」(900円)もと、基本をしかと守りつつ新たな楽しみ方も提案している。

『奥萬屋』店主 奥山英司さん、恵さん

店主:奥山英司さん、恵さん「おかず系鯛焼き+サラダのランチセットもご用意!」

『奥萬屋』

[店名]『奥萬屋』
[住所]東京都港区赤坂2-15-15赤坂BSBビル1階
[電話]03-6441-2088
[営業時間]11時〜22時、土12時〜21時、祝12時〜19時
[休日]日
[交通]地下鉄千代田線赤坂駅4番出口から徒歩2分

次のページ
『江戸一たい焼き鯛幸房』@国領
icon-next-galary
1 2 3 4icon-next
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

おとなの自動車保険

最新刊

2025年6月13日に発売される『おとなの週末』7月号の表紙を飾るのは、B’zの松本孝弘さんです。自…