『ユーハイム』は、2026年のバレンタインに向けて、世代を超えて愛される「ポケモン」に着想を得たバウムクーヘンやミルフィーユなど「ユーハイム(ポケモン)」9商品を、2026年1月上旬から店頭で販売。それに先駆け、オンラインショップでは2025年12月22日12時から先行予約を受け付けている。
※すべて価格は税込み
明治創業の『ユーハイム』、目指す「/0(スラッシュゼロ)」ってなんだ?
『ユーハイム』は1909(明治42)年に創業し、日本で初めてバウムクーヘンを焼いたことで知られる、神戸に本社を置く老舗ドイツ菓子ブランド。創業者のカール・ユーハイムはドイツ出身の菓子職人で、ドイツの租借地であった中国・青島で店舗を構えた。第一次世界大戦中、捕虜として日本に連行されたカールは、1919(大正8)年に広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で開催された俘虜製作品展覧会にて、日本初のバウムクーヘンを出品。その後1922(大正11)年に横浜で店を開くが、翌年に関東大震災で店を失い、神戸へ移って現在のユーハイムの礎を築いた。
ユーハイムの特徴は、食品添加物に頼らないお菓子作りに尽力していること。1969(昭和44)年から自然の原料だけで作るという菓子作りの哲学「純正自然」を掲げ、2020年に看板商品のバウムクーヘンの“純正自然化”を成し遂げた。バウムクーヘンの外側のチョココーティングから乳化剤を抜くために、20年もの歳月をかけてオリジナルチョコレートを開発したそう。乳化剤や膨張剤などの食品添加物に頼らず、美味しい菓子を作るのは職人たちの技術の賜物だ。現在は「/0(スラッシュゼロ)」、すなわち原材料表示に添加物を示す「/」以降の記載がゼロ、という取り組みを行っている。
人気ポケモンたちがパッケージに、モンスターボール型バウムクーヘンも
2025年のバレンタインで「―ポケモンデザインのお菓子で気持ちをおくる― ユーハイムバレンタイン」をテーマに、シンプルな原料と菓子職人の技術を活かした「ユーハイム(ポケモン)」が販売され大人気となった。
2026年は、前回のアイテムにも登場したピカチュウやイーブイに加え、『ポケットモンスター』シリーズ最新作『Pokemon LEGENDS Z-A』で最初のパートナーとして選ぶ“御三家”チコリータ、ポカブ、ワニノコなども加わった、全11種類のポケモンたちが登場するパッケージに。全部で9種類の商品を見ていこう。
ミルフィーユ(9個入) 1944円
サクサクのパイにクリームをサンドし、チョコレートでコーティングしたミルフィーユをデザイン缶に入れた。個包装のデザインはピカチュウ、チコリータ、ポカブ、ワニノコの4種類。ジャンドゥーヤとベリーミックスでそれぞれポケモンのポーズが異なる。
ミルフィーユ(5個入) 864円
サクサクのパイにクリームをサンドし、チョコレートでコーティングしたミルフィーユ。個包装のデザインはピカチュウ、チコリータ、ポカブ、ワニノコの4種類。ジャンドゥーヤとベリーミックスでそれぞれポケモンのポーズが異なる。
ビスケットアソート(110g入) 2160円
素材の風味を活かしたビスケットを詰め合わせて、ピカチュウのデザイン缶に入れた。ピカチュウのかたちのビスケットもポイント。
モンスターボールバウム(3個入) 1944円
ていねいに焼きあげたバウムクーヘンをチョコレートでコーティング。真ん中にホワイトチョコレートでコーティングしたビスケットを入れ、モンスターボールに見立てた一品。
ミニチョコバウム(ミルク)(3個入) 648円
かわいらしいサイズのバウムクーヘンをミルクチョコレートでコーティング。ゲンガーがデザインされたパッケージに入れてお届け。側面にはピカチュウも。









