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世界遺産でもある京都・伏見の『醍醐寺』は、平安時代から“花の醍醐”と称され、豊臣秀吉が盛大な花見を催したことでも知られる、京都屈指の桜の名所だ。同寺では、2026年4月12日(日)まで、幻想的なライトアップと夜桜を満喫できる「そうだ 京都、行こう。Presents NAKED meets 世界遺産 醍醐寺 —醍醐花見―」が開催中!春ならではのイベントと食を思う存分楽しんだ1泊2日の旅をレポート。

『醍醐寺』の夜桜

今回筆者が京都を訪れたのは、3月末頃。メインで紹介する『醍醐寺』は、しだれ桜・ソメイヨシノ・八重桜が順を追って咲いていく姿を鑑賞できる。そのため、4月上旬までは、艶やかな桜の姿が楽しめる注目のスポットだ。

“庭”を思わせるカフェで、抹茶と和菓子を堪能

「つくばい」に着想を得た、アートテーブルが設置された店内

京都駅に到着したら足を運んでほしいのが、コンコースを抜けた先にある、京都駅ビル7階のカフェ、『NIWA(ニワ)』だ。実はここ、旅の目的である『醍醐寺』のライトアップをはじめ、全国のアートイベントを担うNAKED, INCが手がけたアートテラスラウンジ。店内を囲む竹のアートは、いけばな草月流家元 勅使河原茜さんによるものだ。

奥には「植治」の次期十二代 小川勝章さんによる、庭園がある

一歩足を踏み入れると、異彩を放つ光の茶室、「貴和(きわ)」が目に入る。茶道家 裏千家 奈良宗久さんが監修したこちらの空間では、日程限定で定期的に抹茶と和菓子づくりの文化体験ワークショップを体験できる(予約可能日は予約サイトを要確認)。

和菓子作りに使用する餡

「京都の玄関口で文化体験の入口を広げ、次の訪問地へ繋がるきっかけを作る場としてオープンしました」と、広報の酒井さん。この日は、早速「抹茶&和菓子手作り体験」にトライしてみた。

餡を練っては広げ、順に包み、丸く成形して線を入れていく

季節の練り切り作りは初心者でも安心できるよう、成形から仕上げまで講師が丁寧にサポートしてくれるのがうれしい。餡を包み、装飾をいれていく作業は、予想以上に繊細な作業で心地よい緊張感がある。指先に力を入れるだけで形が崩れてしまうので気が抜けないが、完成が近づくにつれて作品を作りあげていく時のような達成感を感じることができる。

芸術的な空間で楽しむ、和菓子と抹茶

お点前体験の後は、和菓子とともに、自身で点てたお抹茶をゆったり楽しもう。感性が研ぎ澄まされる、穏やかなひとときを過ごせるはずだ。

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京町家の面影が残る街に溶け込む、和モダンなホテル
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中村友美
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