上川口屋|江戸時代から続く由緒ある駄菓子屋(駄菓子/雑司ヶ谷)

創業1781年の「上川口屋」はもともとは、加賀藩主・前田利常公の息女・自昌院殿が鬼子母神に寄進したことから、加賀藩御用達となった飴屋がその前身という、由緒正しい歴史を持つ駄菓子屋。[交]地下鉄雑司ヶ谷駅から徒歩4分

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上川口屋(最寄駅:雑司ヶ谷駅)

創業1781年。もともとは、加賀藩主・前田利常公の息女・自昌院殿が鬼子母神に寄進したことから、加賀藩御用達となった飴屋がその前身という、由緒正しい歴史を持つ駄菓子屋。現在、店を守るのは13代目の内山雅代さん。「最近は子供客が少なくなったけど、もう立派になった昔からのお客さんや外人観光客に人気で、アジア圏のお客さんも多いのよ」

色とりどりの駄菓子が詰まった木枠のケースや、フタ付き容器が懐かしい。洗濯物ハンガーの活用もいい味
右下の写真の爪楊枝に刺さった駄菓子は、今も人気の「きな粉アメ」。楊枝の先が赤色ならアタリでもう1個

上川口屋

東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20(鬼子母神境内) [営]10時〜17時 [休]雨・雪・台風などの日 [交]地下鉄雑司ヶ谷駅から徒歩4分

 

 

 

2016年1月号発売時点の情報です。

 

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