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商店街の路地にひっそりと暖簾を出す店がある。昭和54年創業の「丸傳」だ。20年ほど前から天然うなぎを扱いはじめ、それが食通達の間に口コミで広まった。[アクセス]西武池袋線椎名町駅北口から徒歩2分 ※ランチタイム有

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【閉店】丸傳(最寄駅:椎名町駅)

「丸傳」で使用するのは主に岡山県児島湾産と琵琶湖産。前者は湾に住むアナジャコをエサにすることから「しゃこうなぎ」の名を持つ。身のしまりがよく、その味は力強さにあふれているのが特徴だ。後者は上質な脂がしっかりとのり、香りにもほのかな甘さを感じる。養殖ものが1匹250g前後なのに対し、天然は400g〜500gと、大きさと太さの違いは一目瞭然。 それを現在75歳になる和久田泰男さんが、一流の技で焼き上げる。1匹丸ごとを客の好みに応じて白焼き、蒲焼き、うな重に仕上げてくれるのもこの店ならでは。口にふくめば天然うなぎが持つ清々しい香りにまずは驚き、舌に吸いつくようなしなやかさと、脂の豊潤な甘みに思わず頬が緩むだろう。

うな重

白焼き

肝と頭焼き、奥は骨せんべい

丸傳

電話番号 03-3957-7766

 

 

 

2016年7月号発売時点の情報です。

 

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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